見積もりを依頼して、業者さんを決定したところまで書いた
「エクステリアのリフォーム #1」の続きです。
それぞれの業者さんにお願いした見積条件は
1)敷き詰められているヒメイワダレソウの除去、樹木(アオダモ2本)は残す
2)今の植物の代わりに経年劣化のない素材を敷き詰めたい(経年変化はOK)
想定:ピンコロ石など(もっとオススメなものがあればご提案ください)
3)チェーンポールを設置したい(現在は枕木をポールにしている)
→ シンプルなデザインで経年劣化しにくいものを希望
→ チェーンポール以外に手軽で経年劣化しにくくオススメな方法があればご提案いただきたい
4)枕木の処分(チェーンゲートのポールになっているもの)
実際にリフォームをしたい場所の現状を確認をしていただき
現状の問題点や、リフォーム後の心配していること(水はけ、耐久性)などを相談しつつ
条件を満たした上で、なるべく安価にお願いしたいということもお伝えました。
そのうえで、1回目に提案されたのは
1)ヒメイワダレソウの部分:「東洋工業 マルチストーン縁取り」+「洗い出しコンクリート」
アオダモの周り:「防草シート」+「白御影砂利敷」
チェーンポール:「YKKチェーンポール2型ブラックW3000」
2)ヒメイワダレソウの部分:「ピンコロ石縁取り」+「四国化成 リンクストーン」
アオダモの周り:「防草シート」+「白御影砂利敷」
チェーンポール:「YKKチェーンポール2型ブラックW3000」
想像していたイメージでは、ヒメイワダレソウの部分は
ピンコロ石などで敷き詰めるイメージだったため
ピンコロ石が、縁取りにだけ使われていて
他の部分が「洗い出しコンクリート」や「リンクストーン」と、いわゆる舗装材的なのは
確かに安価だし、透水性もあり、車が乗り上げても大丈夫な素材という点では
相談した内容は満たされているけれど、イメージに合わないな…と。
また、リンクストーンなど細かい石を使った舗装は
施工仕方などにもよるかもしれませんが
高圧洗浄などに弱く、経年劣化で所々石が剥がれてしまったりして
補修が必要になるという記事も見かけたので
長い目で見ると、高くつくかもしれないなと感じました。
そして2回目に提案いただいたのは
3)ヒメイワダレソウの部分:「東洋工業 マルチストーン縁取り」+「ファンダペイブ300角」
アオダモの周り:「山砂入れ」
チェーンポール:「YKKチェーンポール2型ブラックW3000」
4)ヒメイワダレソウの部分:「東洋工業 マルチストーン縁取り」+「ピンコロ石」
アオダモの周り:「山砂入れ」
チェーンポール:「YKKチェーンポール2型ブラックW3000」
「ファンダペイブ」は、一緒に工事をするか迷っていた
他の場所の提案に使われていた素材なのですが
調べてみると、ゲリラ豪雨などを想定した「透水タイル」で
カラーも豊富で、組みあわせによってはイメージしていた
雰囲気に近くなるかなと思って、見積もりをお願いした次第。
ちなみに、見積金額的には
4)>2)>3)>1)
となり、3)と1)で比べると、差額は約25万円。
相場が分からず、予算は決めていなかったので
この中で、自分なりに使われる素材についていろいろ調べて
納得した上で、いちばん良いと思った3)をベースにお願いすることにしました。
縁取り材は「東洋工業 マルチストーン」でも「ピンコロ石」でも
価格は変わらないとのことだったので、熟考し「マルチストーン」に。
アオダモの周りは「山砂入れ」ではなく、「防草シート」+「白御影砂利敷」に。
こちらも価格は、ほぼほぼ変わらず。
ということで最終的に
ヒメイワダレソウの部分:「東洋工業 マルチストーン縁取り」+「ファンダペイブ300角」
アオダモの周り:「防草シート」+「白御影砂利敷」
チェーンポール:「YKKチェーンポール2型ブラックW3000」
の組み合わせで、決定しました。
長くなってきたので、今回はここまで。
次回は、取り寄せていただいたサンプルを使って検討した
各素材のカラーや、敷き方についてまとめたいと思います。
住まい方十人十色。
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