自分のひな人形は祖父母が買ってくれた
七段飾りの立派なものがあったのですが
実家の引っ越しがあったときに
ひな人形はどうする?と聞かれ
置く場所がないし…と、引き取らなかったので
人形供養に出されてしまったのです。
新居で落ち着いてからは、あのとき
お殿様とお姫様だけでも手元に残しておけば
良かったなぁと後悔したのですが、後悔先に立たず。
そんなわけで、四季の年中行事として飾れるような
こじんまりしたひな人形を探すこと数年。
お手入れが難しくなくて経年劣化しにくいもの…と考え
硝子製のものに絞って探していたのですが
なかなか思い描いているようなものに、出会えず。
そんな中でようやく出会えた理想のひな人形がこちら。
もう何年も探していたので、見つけたときは
作家さんの1点物ということもあり、即決でした。
透き通る硝子の無彩色の中に閉じ込められた
頭飾りの金箔と、胴体の部分の銀箔に
光が当たったときの、輝きが本当にきれいでうっとり。
急ぎでどうしても必要なものでなかったこともありますが
妥協しないで良かったです。
夫に誕生日プレゼントにと買ってもらったので
毎年、大切に飾りたいと思います^^
素敵で勉強になる家がいっぱい。
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