「掃除好きだよね~」と友人から言われることがありますが
正直、掃除は「好き」ではありません。
夫曰く私は
「きれい好きだけど、掃除好きではないよね」
だそうで、至極納得。
誰かがきれいに掃除してくれるなら、喜んでお任せします。
料理も同じ。
だれかが美味しくて栄養バランスの取れたものを作ってくれるなら
据え膳喜んでいただきます。
そんな感じで、家事は「好きなこと」ではないけれど
(ほぼ)専業主婦である私の「仕事」だと思っているので
どうせ同じ時間を使って家事をするなら
「楽みながら、少しでも効率的に、出来る範囲で丁寧にしたい」
という思いはあります。
この考え方はフルタイムで働いていた時の「仕事」についても同じでした。
逆に今している塾講師の仕事は
私にとっては「仕事」ではなく「趣味」と思っています。
それは、とにかく授業が「楽しい」から。
「仕事」は好きでやっているという人は少ないかもしれませんが
「趣味」は好きでするものですよね。
なので楽しんで働いている塾講師の仕事は、私にとっては趣味なのです。
趣味なので、給与が発生しない
家での予習や、問題作成、授業プランを立てることすら楽しい時間。
家事は、目に見えたお金を生み出さないけれど、私にとっては「仕事」。
塾講師は、責任もあるし給与をもらうけど、私にとっては「趣味」。
幸い、家事は好きではないけれど、嫌いで仕方がないというこもなく
外でフルタイム働くのとどちらが良い?と言われたら
私は家事を選びます。
(塾で正社員として働くと、完全に夫とすれ違い生活になってしまうので、それは選択肢に入れていません。)
家事は自分のペースで出来るし、自分が納得できるまで出来る。
掃除はきれいになれば、達成感が得られるし
料理は家族が美味しいといって食べてくれれば、嬉しい。
小さなことですが、私にとっては家事をする大きなモチベーションになっています。
そして、趣味も仕事も共通しているのは
どちらも時間を掛けるなら少しずつでも「進化」したいということ。
同じことを繰り返しているように見えることでも
何か自分の中で成長しているなと感じられるのが大切かなと思っています。
料理ならレパートリーが増えたり、美味しい食材の選び方が分かってきたりと
ほんの小さなことでも進化しつづけていけば
年齢を重ねていった時の自信につながるんじゃないかなと^^
年齢を重ねるにつれ、新しいことを始める機会は減っていますが
コツコツ小さく「成長」していけたらいいなと思っています。
素敵で勉強になる家がいっぱい。
↓

私も参加しています☆ポチっと応援いただけると嬉しいです。
- 関連記事
-
-
■母の日の贈り物
-
■私にとっての「仕事」と「趣味」の話
-
■優しく美しい「マスキングテープ」
-