今回、リビング裏の収納改善のために購入した
プラストの引き出しケースが届きました!
昨年のリビング裏の収納改善時に使う候補だったものです。
最終的には、深さのバリエーションのある無印良品のケースにしましたが
今回は、おなじ深さのものでOKだったので
価格的に少しお値打ちなプラストのものにしてみました。
ということで、今回はネットでみると
ほとんど同じに見えるふたつの違いをまとめたいと思います☆
まずそれぞれのスペックはこんなかんじです↓
【無印良品】
〈商品名〉ポリプロピレンケース・引出式・浅型
〈外 寸〉 約幅26×奥行37×高さ12cm
〈引き出しの内寸〉約幅22.5×奥行34×高8.5cm
〈重 量〉約1.2kg
〈材 質〉半透明のポリプロピレン
〈原産国〉日本
〈1つあたりの価格〉840円(無印週間期間中なら756円)
【プラスト】
〈商品名〉A4 1段 引き出しケース
〈外 寸〉 約幅27.2×奥行35.6×高さ12cm
〈引き出しの内寸〉約幅22.6×奥行32×高さ8.2cm
〈重 量〉約818g
〈材 質〉半透明のポリプロピレン
〈原産国〉日本
〈1つあたりの価格〉698円(10個セットで購入すると670円)
パッと見、ほとんど同じにみえますが
外寸の「横幅」はプラストの方が大きいけれど、内寸の横幅はほぼ同じ。
「奥行き」は外寸・内寸共に無印良品のほうが大きくなっています。
今回、10個セットを楽天のポイント10倍+10%OFFキャンペーンの時に購入したので
実質1個あたり542円で購入できました。
「上面」の大きな違いは、ケースを重ねるための凹み部分。
無印の凹みは、必要最低限の小さな凹みに対して
プラストのほうは、横長にしっかりと凹みがあります。
上面が見える状態で設置する場合はプラストのほうは
ホコリなどが溜まりやすいかも?
「側面」の大きな違いは2つ。
ひとつ目は、引き出しの前面が無印は側面から見てもフラットなのに対し
プラストは少し飛び出しています。
この違いは、並べて置いたときによくわかるのですが
無印は横からみるとフラットな壁面のように見えますが
プラストは凹凸があるように見えます。
もう一つの違いは、側面にプラストの方はほんの少しだけ段差があること。
無印は接合部はありますが段差はありません。
ヨコに並べたときに無印は側面の全面がぴったり重なりますが
プラストの方は、段差の部分が重なっている状態になります。
この二つの商品のいちばんの違いは「底面」。
ネットの写真では私は気づけなかったのですが
無印のほうはケースの底板が全面しっかりあるのに対して
プラストのほうはくり抜かれていて、直接引き出しの底面に触れられる構造↓
ネットの写真や動画をしっかり見たら気づけたと思うのですが
400gの差がある重量は、この底面の構造の差だったのか~と
記事を書いていて気づきました。
正面から見たときに、わずかに下の方が湾曲しているのは
底面がこのように抜けているせいかも?
「引き出しの取っ手部分」にもプラストのほうはわずかな凹凸があります。
写真では分かりにくいですが↓の写真の四角で囲った部分です。
取っ手の指を掛ける部分の広さはプラストのほうが広く作られていて
しっかり指を引っ掛けられます。
無印は指を引っ掛けるというよりは指に置いて引き出すかんじ。
価格差を考えると妥当かなと思いますが
底面の仕様など全体的に無印のほうがしっかりしており
凹凸がほとんどなく、フラットな部分が多くスッキリした印象です。
またこちらは商品そのものとは関係のない部分ですが
商品が届いた時にプラストは4か所のシールを
剥がさないといけませんでした↓
10ケースとなると40か所。これが地味に面倒でした。
無印のときはあまり記憶していないのですが、こんなにもシールを剥がした記憶はありません^^;
ちなみに滑り止めも自分ではめ込みます↓
1ケースにつき2つはめるので、全部で20個。
無印のケースにはすべり止めは付いていないので
これも、比べると手間だな~と思いました。
楽天マラソンや無印週間などを利用して
どちらも最安で購入したと仮定すると、1ケースあたりの
差額は約200円。
個人的にはたくさん購入する場合は、大きな差額になるので
用途や使う場所によってプラストという選択もアリかなと思いましたが
数個だけ購入するなら無印良品かなと思いました^^
迷っている方の参考になれば幸いです。
次回は、リビング裏収納改善のビフォーアフターをまとめる予定です。
プラスト10ケースセット(左)と1ケース(右)↓


素敵で勉強になる家がいっぱい。
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