30 2018

■カジュアルコーデにぴったりな「サイドゴアブーツ」

CATEGORYファッション

今日は、靴医学と人間工学に基づく研究成果を取り入れた靴で
足の悩みを解決する「AKAISHI」さんの新商品のブーティ
「132サイドゴアスエード」のレビューです☆

ローヒールでカジュアルに履けるデザインの「サイドゴアブーツ」は
届く前からとても楽しみにしていた１足。

「スエード調」ではなく、「羊革スエード」なので
見た目の高級感はもちろん、履き心地もとっても柔らか。

ファスナーがなく、かかと部分のフィンガーループに
指を掛けて脱ぎ履きする仕様なので
脱ぎ履きしにくいかな？と、ちょっと心配していたのですが
履くときは、スポッと足を入れてフィンガーループに指を掛ければ
あっという間に履けるので、ファスナー有りよりも、楽でした！

ただ脱ぐときは片足で立ってバランスを取りながら脱ぐのが
ちょっと慣れず、少し苦戦しています＾＾；

さっそく、履いてみました☆

いちばんに感じたのは「軽さ」。
そして、実際に歩くと実に「楽ちん」！

すっぽりと足がブーツにくるまれている感じで
「痛い」とか「キツイ」とは無縁のブーツで、いくらでも歩けちゃいます。

AKAISHIさんのショートブーツはいくつか愛用させていただいていますが
このモデルはファスナーがないぶん、足首回りがフリーな感じで
締め付け感が全くないので、楽に感じます。

足首が固定されていないと、安定感が悪そうですが
ヒール高が2.5cm(ヒール差高1.5cm)と低いので大丈夫◎

スポンジが柔らかく足を包みこんでくれるので
足当たりが優しくとても快適に歩けます＾＾

ワンピースとのシンプルなコーデとの相性も◎
ファスナーやひもがないので、デザイン的にもスッキリ。

カラーは私が選んだ「ブラウン」の他に「ブラック」もありますが
ブラックだとちょっと重いかな？ということきのコーディネートに
主張しすぎず、自然に馴染んでくれるのが気に入っています＾＾

楽な履き心地の秘密は
AKAISHIさんの靴を履いたことがある人ならわかる
↓の写真の立体形状のインソールのおかげ☆

足底筋膜炎になって以来、長時間歩くと足裏を痛めやすくなったこともあり
私にとってインソールの形状は、靴選びの重要なポイントのひとつとなっていますが
AKAISHIさんのインソールは、土踏まずにピッタリとフィットする立体形状で
アーチをしっかり支えてくれるので、足裏がとても疲れにくく助かっています。

さらに、サイズを微調整するための
専用中敷き（スペーサー）が同梱されているのも
「S」サイズでも、大きいなと感じることが多く
市販の中敷きが必需品の私にとっては
買いにいったり、靴に合わせてカットする必要がないので、とても便利◎

さらに中敷きを入れても履き心地がフィットしなかった場合は
3か月以内なら無料で、かかとの高さや、アーチ調整
インソールの厚みなどなど、オーダーメイドでは？と言えるレベルの
履き心地調整をしてもらえます。

こういったサービスを活用すれば
せっかく気に入って買った靴を「履くと（歩くと）痛いから…」
「なんとなく履き心地がしっくりこないから…」という理由で
履くのを諦めずにすみますね＾＾

また、長く履いているうちに
痛んでしまった部分が出てきた場合は
良心的な価格での修理もしてもらえるので、メンテナンスをしながら
気に入った靴を長く履くことができます◎

ちなみに、サイズは「S」を選びました。

普段ストッキングで履くパンプスは21.5センチ
その他は靴によって21.5～22.0センチを選ぶことが多い私の足で
スペーサーを両足に入れて、靴下を履いた状態で履くと
少し余裕を感じられるくらいのサイズ感。

冬用の厚手の靴下を履くとピッタリかなという感じです。

ちょっぴり甘くなりがちなコーデも、サイドゴアブーツを合わせると
カジュアル感をプラスしつつ、甘くなりすぎないので
ミディアム～ロング丈のスカートにと
これからの季節に出番が多いこと間違いなし☆

最後に…
靴は通販だと、サイズが合わなかったら…
イメージと違ったら…などなど、不安なことも多いと思いますが
「試し履きガイド」と共に「返品・交換用の着払い伝票」が
商品と一緒に送られてくるので、ヒール高やサイズなどに迷ったら
とりあえず注文して、実際に履いてみるのがおススメ。