■インフルエンザの新薬のお世話になりました

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新年早々にインフルエンザ(A型)に罹ってしまい
数日間寝込んでいました。

夫が昨年インフルエンザに罹ったときは、隣で寝ていてもうつらなかったし
以前インフルエンザに罹ったのはいつ?と思い出せないくらい前のことで
手洗いうがいをかかさずしていれば防げるものだと思っていたので
もう、まさかの。。。でした。

さらにインフルエンザの新薬(ゾフルーザ)のことはニュースで知っていましたが
まさか自分が使うことになろうとは^^;

新薬ということで、当然ジェネリックもないので薬の価格も
1回分で約2,400円と、他に処方された薬が高くても1錠40円しないのを考えると
かなり高価!><


ということで、新薬とインフルエンザの記録になります。


◇1日目[夜]
前触れもなく咳が頻繁に出るようになったので、念のため市販薬の風邪薬(パブロン)を飲む


◇2日目(発熱初日)
[朝]
咳が継続してひどくなってきたので、市販薬の咳止めを飲む


[昼]
何となくだるく感じ、熱を測ると37.5℃だったので食後少し横になる


[夕方~夜]
寒気とともに熱が急激に上がってきて39℃に。
とにかく頭痛がひどく、身体の節々が痛い。暑くてたまらない。
食欲が全くなく、夜ご飯を食べることができず、ほとんど眠れない。
インフルエンザを疑う。


◇3日目(発熱後2日目)
[朝]
ヨーグルトとフルーツを食べる。
とにかく頭痛が収まらず、何もしなくても頭が割れそうに痛い。
熱も下がらず(38.8℃)。

病院の予約をして11:00過ぎに診察してもらえることに。
インフルエンザA型と診断される。


[昼]
病院から帰宅後すぐに処方されたゾフルーザを飲む。
ゾフルーザは、とにかく早く飲んでくださいとの指示でした。

おかゆを食べたあと、その他の薬も飲んで寝る。


[夕方]
ゾフルーザが早くも効いたのか
熱は37℃台まで下がり、頭痛もかなり楽になる。(←これがいちばん幸せでした)
夕食もとることができました。


[夜]
夕食後に飲んだ薬が切れたのか夜中に寒気と悪寒で目が覚める。38.5℃。
頭痛もまたひどく、頭が割れそう。ほとんど眠れず。


◇4日目(発熱後3日目)
[朝]
夜中にフライングで朝の分の薬を飲んだおかげで
熱は37℃台で落ち着いている。
頭痛は少し。
のどがけっこう痛いということに気付く。
昨日までは頭痛がひどすぎて気づけなかった?


[昼]
やたらと眠くなるので、基本的には食べて寝る生活。


[夜]
頭痛は少し継続。熱が上がると頭痛も連動する傾向。
身体の節々が痛いのと、喉の痛みもあり。
ご飯は普通に3食とれるようになった。
昼に散々寝ていたので、寝つきが悪く夜中に何度か目が覚める。


◇5日目(発熱後4日目)
[朝]
かなり回復傾向。
熱は37℃ちょうど。
のどが痛いのは変わらないけど、咳も減って
頭痛もほとんどない!(←これがいちばん重要)


[昼]
普通に食べる。
熱は36.0℃!平熱になりました。
基本的には大人しくダラダラとしていましたが
どうしても部屋のホコリがきになり、クイックルワイパーで掃除。
それくらい元気になりました。


[夜]
普通に食べる。
咳はたまに。頭痛はかなり軽い。
昼寝をしなかったので夜は前日よりもしっかり眠れました。


◇6日目(発熱後5日目)
風邪の症状(少しの咳と喉痛)はまだ残っていたけれど、平熱で元気!
朝から動ける気力に満ちていたので(健康って素晴らしいっ!)
ウィルスが気になる、寝具や身に着けていたものも全て洗濯して
ずっとできなかった掃除や片付けをして気分もスッキリ。




といった経過で治りましたが、熱が出てから4日目にはほぼ回復。
高熱で完全に寝込んだのは2日で済んだことを考えると
新薬のゾフルーザは確かに効果があったように思います。
私は特に副作用らしい副作用もありませんでした。

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ただ、飲んだ夜に高熱と頭痛を激しくぶり返したので
いちばん辛かった高熱と頭痛に効果があったのは
おそらく、解熱鎮痛作用のある、ジクロフェナクNa錠25mgだと思います。

ちなみに病院に行く前は、あまりの頭痛のひどさにロキソニンを飲もうか相当悩んだのですが
ロキソニンなどの非ステロイドの解熱鎮痛剤はインフルエンザ時に飲むと
インフルエンザ脳症を誘引、もしくは重症化させる可能性がある(特に小児)ので
飲んではいけないのだそう ( ..)φメモメモ
病院で薬をもらうまで、我慢してよかったです。

ちなみにパブロンに含まれる解熱鎮痛剤はアセトアミノフェンなので
飲んでも大丈夫だったようです。
偶然ですが、今度からはインフルエンザを疑うようなときは成分に注意して飲まないとですね。


~余談~

高熱で汗もすごくかいたし、ご飯もいつもより食べられていなかったので
さぞ痩せただろうと完治後に体重計に乗るとまさかの増量というありえない結果><
確かに動いてなかったけど、増量って。。。
そういえばほとんどの薬の副作用としてあった「下痢」にもなりませんでした^^;

そんなわけで、踏んだり蹴ったりでしたが
夫がいつも以上に優しかったのでたまには病気になるのもいいなぁと思ってみたり。
もちろんこうして治ったからこそ言えることですが。

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今まで特に意識して実行したことはありませんでしたが
結婚前に、母だったか叔母だったかに夫婦円満の秘訣のひとつとして
「結婚後は1年に1回は仮病でも寝込みなさい」
と教えられたのを、ふと思い出しました。

たぶんその本意は
「忘れがちなお互いのありがたみを思い出すため」ということだと思いますが
うちの場合は、義母が私の代わりをしてくれてしまうので
夫はそのあたりは感じにくいかもしれません。
私は義母にも感謝です。


素敵で勉強になる家がいっぱい。

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