密かにシリーズ化しているお気に入りアニメの紹介です。
今回は、けっこうおもしろいアニメがそろっていて悩んだのですが
上遠野浩平さんが原作の小説
「ブギーポップは笑わない」
が今のところいちばん先が気になっています。
「ブギーポップ」シリーズは1998年から、すでに22巻刊行されていており
ライトノベル界に大きな影響を与えた小説なんだそう。
「物語」シリーズで有名なライトノベル作家である西尾維新さんが
小説家を志した決定打になったという作品は、そういわれてみると
時系列の複雑さとか確かにうなずける部分も。
ストーリーの概要(wikipediaより引用)
"世界の敵"と戦うために一人の少女の中から浮かび上がってくる
ブギーポップと名乗る人格と、様々な夢や、希望や、あきらめや、悩みや、
いろいろな思いを持っている少年少女達の物語。
これだけ読むとぼんやりとしていて伝わりにくいのですが
世界に危険な影響を与える能力者というのが「世界の敵」で、その敵が現れたときに
「世界の敵」の敵として自動的に「周囲の異変」を察知して浮かび上がってくる人格が
不気味な泡という意味の「ブギーポップ」。
連続失踪事件など続くなど日常にありそうな「周囲の異変」の裏に
「世界の敵」が絡んでいる場合に、その敵を排除するために現れるのですが
ブギーポップは普段は普通の女子高生で、自身も「ブギーポップ」の存在に気づいておらず
かといって、二重人格というわけでもなく、謎だらけ。
「世界の敵」の裏にはさらに、大きそうな組織も絡んでいて
特殊能力者保持者を捕獲したり、その特殊能力をコピーした
合成人間を造ったりしていたりと、こちらもまだ謎の多い組織。
主な登場人物のそれぞれが主軸になったストーリーが重なることで
最後になるほど!と全てが繋がって分かるストーリー展開が
ミステリー小説を読んでいるようで、面白いです。
OPの曲は、MYTH&ROID。
Re:ゼロの主題歌から好きになったアーティストですが
今回のアニメの雰囲気にも合っていて素敵です。
その他、観ているアニメ↓



「盾の勇者の成り上がり」は最近コメディタッチの異世界ものが目立った中では、シリアスタッチで◎
「約束のネバーランド」は脱出後どうなるのかか気になっています
「revisions リヴィジョンズ」は、新しいヒーロー像を模索しているかんじ



「賭ケグルイ××」は1期が終わってから原作も読み始めましたが、アニメで観るとまた面白い!
「ピアノの森」も2期目。安心して観られる良質アニメです
「ソードアート・オンライン アリシゼーション」も先期から2クール目。安定の作品。
素敵で勉強になる家がいっぱい。
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