■冬アニメ 2019





密かにシリーズ化しているお気に入りアニメの紹介です。

今回は、けっこうおもしろいアニメがそろっていて悩んだのですが
上遠野浩平さんが原作の小説

「ブギーポップは笑わない」

が今のところいちばん先が気になっています。




「ブギーポップ」シリーズは1998年から、すでに22巻刊行されていており
ライトノベル界に大きな影響を与えた小説なんだそう。

「物語」シリーズで有名なライトノベル作家である西尾維新さんが
小説家を志した決定打になったという作品は、そういわれてみると
時系列の複雑さとか確かにうなずける部分も。





ストーリーの概要(wikipediaより引用)

"世界の敵"と戦うために一人の少女の中から浮かび上がってくる
ブギーポップと名乗る人格と、様々な夢や、希望や、あきらめや、悩みや、
いろいろな思いを持っている少年少女達の物語。


これだけ読むとぼんやりとしていて伝わりにくいのですが
世界に危険な影響を与える能力者というのが「世界の敵」で、その敵が現れたときに
「世界の敵」の敵として自動的に「周囲の異変」を察知して浮かび上がってくる人格が
不気味な泡という意味の「ブギーポップ」。




連続失踪事件など続くなど日常にありそうな「周囲の異変」の裏に
「世界の敵」が絡んでいる場合に、その敵を排除するために現れるのですが
ブギーポップは普段は普通の女子高生で、自身も「ブギーポップ」の存在に気づいておらず
かといって、二重人格というわけでもなく、謎だらけ。





「世界の敵」の裏にはさらに、大きそうな組織も絡んでいて
特殊能力者保持者を捕獲したり、その特殊能力をコピーした
合成人間を造ったりしていたりと、こちらもまだ謎の多い組織。




主な登場人物のそれぞれが主軸になったストーリーが重なることで
最後になるほど!と全てが繋がって分かるストーリー展開が
ミステリー小説を読んでいるようで、面白いです。





OPの曲は、MYTH&ROID。
Re:ゼロの主題歌から好きになったアーティストですが
今回のアニメの雰囲気にも合っていて素敵です。


その他、観ているアニメ↓
  
「盾の勇者の成り上がり」は最近コメディタッチの異世界ものが目立った中では、シリアスタッチで◎
「約束のネバーランド」は脱出後どうなるのかか気になっています
「revisions リヴィジョンズ」は、新しいヒーロー像を模索しているかんじ



  
「賭ケグルイ××」は1期が終わってから原作も読み始めましたが、アニメで観るとまた面白い!
「ピアノの森」も2期目。安心して観られる良質アニメです
「ソードアート・オンライン アリシゼーション」も先期から2クール目。安定の作品。


素敵で勉強になる家がいっぱい。

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