パン屋さん(エグ・ヴィヴ)から30分くらい車を走らせて
小樽の宿泊ホテルに到着。
チェックインして、荷物を下してひと呼吸し
16時頃から小樽観光へ出掛けました。
ホテルから小樽運河は歩いて数分という立地なので
小樽運河沿いを歩きながら、堺町通りへ向かいました。
堺町通りは、レトロモダンな街並みがつづく観光スポット。
北海道の有名スイーツ店もひと通りそろっていることもあり
人がけっこう多く賑わっていました。
お腹があまり空いていなかったので何も食べなかったけれど
お店の中のカフェで食べられるルタオのケーキは魅力的でした~。
他に多いのがガラス製品。
その中でも「北一硝子」さんは老舗の硝子製造販売会社ということで
↓の写真のアウトレットの店舗の他にも
カフェを施設もある有名な3号館や、クリスタル館などがあります。
アウトレットの店内は2階建てで、1階の半分はお酒が売られているので
夫はそこで、お世話になっている方へのお土産や
ホテルで飲むための1合瓶の日本酒を購入。
試飲をして、選ぶことができたのが良かったです。
私は↑の写真にも写っている
廃盤品で在庫限りになっていたグラス(1脚:1,300円)を購入。
同じシリーズでも、色の出方や柄、底の厚みなどすべて異なるので
ゆっくりお選びくださいねと、全部出して見せてもらった中から
夫と相談しながら2つ選びました。
以前から冷酒を飲むのに、素敵なグラスが欲しいなと思っていたので
ピッタリなものに出会えて良かったです^^
堺町通りの端に位置する、メルヘン交差点は
「北一硝子 アウトレット」からすぐ。
写真上)メルヘン交差点のランドマーク的存在の「常夜灯」
写真左下)2階がカフェになっている「ルタオ本店」
写真右下)日本では珍しい、15分おきに汽笛を鳴らす「蒸気時計」
ここだけ見ていると、ヨーロッパのような雰囲気です。
時間的には小樽運河からメルヘン交差点まで
写真を撮りながら歩いて16時から約2時間の観光。
堺町通りにあるお店のほとんどは18時に閉店してしまうので
いったんホテルに戻って購入したお土産を置いて
夕食を19時に予約しおいたお店へ向かいました。
お店に向かう途中にある「旧国鉄手宮線跡地」も
フォトジェニックな観光地のひとつ。
両脇の建物も雰囲気が合って、絵になりますね^^
町の中を普通に歩くだけでも石造りの倉庫など
趣のある建物が並んでいるので
ゆっくり街歩きをするだけでも、楽しめると思います。
夜は北海道にきたら雲丹以外の海鮮も食べたいよねということで
お寿司にしました。
伊勢鮨
→ http://www.isezushi.com/
こちらのお鮨屋さんは、ミシュラン一つ星を獲得しているお店。
何が他のお鮨屋さんと違うのだろう?と期待して行ったのですが
それぞれのネタにあらかじめ味付けがされていて
自分で醤油などをつける必要がない点でしょうか。
その味付けが、ほんとに絶妙で素材の味を引き立ててくれるので
ベストな状態で味わえるようになっていると感じました。
いただいたのは旬の道産ネタを中心に楽しめる
「北海握り」のコース(1人前12貫)と日本酒。
赤雲丹は、好みかもしれませんが海苔の風味が少し邪魔に感じられ
積丹で食べたものの方が美味しいと感じました。
右上の写真のお通しは、左が海苔の佃煮で、右がタコ。
写真がありませんが、海老の頭で出汁を取った味噌汁が
何杯でもいただけそうな上品な味で、とっても美味しかったです。
お会計12,310 円。ごちそうさまでした。
お鮨を堪能したあとは、夜の小樽運河沿いを散歩しながら
少し大回りをして、ホテルを目指しました。
写真を見ていたのでキレイなのは知っていたけれど
実際に見ると水面に写る光がキラキラしていて
写真とはまた違った感動がありました。
運河周辺は、所々がライトアップされているので
夜の街歩きも雰囲気があっておすすめ◎
左下の「旧三井銀行 小樽支店」は宿泊したホテルのすぐ近くだったので
ライトアップ前にも見ているのですが、昼間とはまた違う建物に見えて素敵でした。
ホテルでは、余市で購入した鮭とばと
北一さんで購入した小樽の地酒(田中酒造・純米宝川)でプチ酒盛り。
鮭とばと日本酒は合いますね~!
帰ってきてからも、いろいろな日本酒と一緒に楽しみました^^
次回は旅行最終日(3日目)の記録になります。
素敵で勉強になる家がいっぱい。
↓

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