■スーツケースのキャスターの修理はセルフでできる!

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スーツケースのキャスターの修理をしたいなと思って
いろいろ調べてみたのですが、お店でお願いする場合は
持込みでもしないかぎり、けっこういいお値段が…。

そこで、何とか自分でできないかな?とインターネットで
セルフで修理する方法を探すと、たくさん見つかったので
我が家もチャレンジしてみました。




ダメになってしまったホイールはこのひとつだけ↓

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ここが壊れてしまっているとスーツケースとして機能しないけれど
それ以外は、どこも悪くなっていないので
新しいスーツケースを買うのももったいない…という状態。




ということで、修理に必要なものを揃えて
作業自体は夫にお願いしました。

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手順自体は難しくないのですが、最初の工程で車輪を固定している
金属を切断するのに、けっこう力が必要で時間もかかるので
男性にお願いしたほうが良いと思います。




あと、ポイントは金ノコの選び方。
金ノコは100円ショップにもありますが「ステンレス」が切れると
記載されているような丈夫なものはないので
ホームセンターやネットで、ステンレスも切れる
丈夫な金ノコを購入することをおすすめします。

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私が購入したのは左側のタイプですが、右側のように持ち手が付いていたほうが
より力を入れやすい分、速く切れるかもしれません。







車輪を外せてしまえばあとは、取り付けるだけなので、あっという間。

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既存の車輪とは材質が異なるようでしたが
問題なく、スムーズに動きました◎




キャスターの交換に必要なパーツは、セットになっているものが便利◎

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セットになっているものよりも、それぞれ集めたほうが
安いのでは?と思っていろいろ調べたのですが
直径40mmの車輪がなかなか見つからない、見つけても送料が高い…

さらに、車輪をつなぐ金具は
必要に応じて余分な長さの分を自分でカットする必要があったりと
手間も含めて、総合的に考えると1,000円もしないので
セットになっている商品を購入をしたほうがいいなという考えに至りました。

ちなみみに、私が購入したセットは2車輪分の修理パーツがセットになっていて799円(送料込)でした。





1セット分のパーツはこちら↓

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購入するときの注意点としては、車輪の大きさを、しっかり測ることくらい。
スーツケースの修理用として販売されているセットなので
キャスターの耐荷重や静音性もバッチリ◎

今回の修理代は金ノコと合わせても1,500円しないくらいだったので
セルフでできて良かったです^^


素敵で勉強になる家がいっぱい。

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