■胃カメラ初体験!なめてました~><

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ここ数年は定期健康診断受けてきていましたが
今年は人間ドックを選択しました。

胃の検査は「バリウム」と「胃カメラ」が選べるので
いままでは、バリウムを選択してきていたのですが
40代だし、一度くらい胃カメラで検査しておいたほうがいいかな?と思い
けっこう軽い気持ちで胃カメラを選択したのですが…これが


思ってた以上に、ツラかった!!!・゚・(ノД`;)・゚・


バリウム初体験も辛いと聞いていたけれど
私はぜんぜん平気だったので、胃カメラも大したことないだろうとなめてました><




ちなみにカメラの挿入は、「口から」か「鼻から」が選べるのですが
ネットで調べると「鼻からの方が楽」という意見の方が多そうだったので
(↑大したことないだろうと思いつつも、軽く下調べはしました)
「鼻から」で予約しました。

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↑血液検査はその日のうちに結果が出て、これをもとにドクターの診察を受けました
いつも引っかかる項目以外は異常なし◎


そして、いよいよ当日。
人間ドック最後の検査が胃カメラだったのですが
終わったあと、ぐったりだったので、ほんと最後で良かったです。。。

ということで、以下体験談になります~。




1)検査室に入ってひと通りの検査の説明を受ける

鼻からか口からかの希望を再度確認された後
鼻から管が通らない場合は口からに変更になりますと言われたけれど
大丈夫だろう~と思いながら聞いていました。


2)小さ目の紙コップ1杯分の消泡剤(胃の中の泡を取り除く薬)を飲む

バリウムの時も経験しているので何となく想像していた通りの
まずいけど、我慢すれば飲めなくはない味。
この地点ではまだまだ余裕です。


3)鼻の血管を守るためのスプレーをしたあと、麻酔薬を投入。

スプレーは喉を通ると苦いです。
吐き出してよいとのことだったので、出しました。
まだまだ平気

麻酔は喉にも行き渡らせる必要があるということで
鼻から注射器のようなもので入れたあと、片方の鼻を押さえて
吸い込んで、そのまま飲みこんでくださいと言われました。

麻酔はゼリー状で、味はメントスのようなミント系で味は気にならなかったけれど
片方の鼻が詰まっていて、うまく吸いこめず^^;

きちんと吸い込むことができた右側の鼻から検査しましょうということになりました。

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まだ食べ物のことを考えられるくらい余裕でした


4)麻酔が効くまでの5分くらい?検査の注意事項について書かれた紙を読む

ここで初めて検査後2時間は飲食禁止ということを知りました。
もうここまででかなり喉が渇いていたので、これには軽いショックを受けつつ
お昼ごはんは何時から食べられるかな?と時間を気にする余裕あり。


5)実際に入れるカメラ付きの管と同じ太さの管で通りをチェック

「これと同じくらいの太さの管になりますので、まずはこれで管が通るか確認しますね~」

と看護師さんが管を入れようとしてくれたのですが
途中で痛みが出たので「無理に入れないでおきましょう」と終了。

この管が通らなかったということは口からになっちゃうの?と
ちょっと不安になる私。




6)いよいよ内視鏡室へ入り胃カメラを入れます

先生は女性の方で、看護師さんが3人くらいいたかな?
ベッドに横になると、看護師さんが姿勢を維持するためか
肩のあたりに手を当てて支えてくれます。

口からになると言われるのかな?とドキドキしていたのですが
先生に「鼻から入れていってダメだったら口からにしますね~」と言われひと安心したのも束の間。

痛い!>< (←心の叫び)

「痛いですか~?でもいちばん痛いところは通りすぎたので5分くらい我慢できそうですか?」

と聞かれ、けっこう痛かったけど、口からになってまた痛いのもイヤだったので

「5分なら我慢します!」

と答えました。
この地点で、ほぼほぼ余裕は消滅

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余裕が消滅した心の中はこんなかんじのイメージ


モニターには背を向けて横になっていたので
カメラが今どこまで入っているのかも分からない状態で

検査前に読んだ注意事項

・目は閉じない
・肩の力は抜く
・げっぷはなるべく我慢する
・唾液は飲みこもうとしない(よだれとして垂れっぱなしにする)


は目を閉じない以外は、必死に何とか守ろうと思っていても
無意識に力は入るし、げっぷは出るし、唾液も飲もうとしてしまう。
さらには泣こうと思っていないのに勝手に涙が出ている始末。

とにかく自分で何もコントロールできなくて

看護師さんに「もう少し頑張ってくださいね~唾は吐き出してくださいね~」

声を掛けられながら、あとどれくらいで終わるんだろ?と
これだけ5分が長く感じたことはないというくらい長い5分でした

看護師さんがたまに肩や腕に手を添えて撫でてくれたりしたのですが
そうしてくれることで少し意識がお腹の気持ち悪い感じが逸れてありがたかったです。




ちなみに、いちばん痛くて辛かったのは最初の喉に入るあたりと
同じくそこから管が抜けるとき。

最初の喉に入るあたりで、もう心ここに非ず状態なのにもかかわらず
最後の管を抜くときで、追い打ちを掛けられ
終わったあとは、ただただやっと終わったという安堵感。

結果は、どこも異常がなかったということで一安心。

異常があった場合は、組織を検査中に採るということもお願いしていたので
そうなった場合は、さらに検査時間も長くなっていたと思うと
本当になにも異常がなくて良かったです。

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というわけで、再びの体験は心から遠慮したいと思った胃カメラ初体験。

鼻血が出たりその後どこかが痛くなったということもなかったので
先生の腕が悪かったとか、そういう問題ではないのは確か。

そして後で思ったのですが「鼻からの方が楽」というネットの情報は
けっして鼻だから楽というわけではなく「方が」キーワード?

私は口からを経験していないので比べられませんし
どちらのほうが楽なのかは人にもよるのかもしれませんが
今回の鼻からよりも辛いと言われることが多い
口からって一体…と恐怖でしかありません。

上記は私の体験記であって、こんなには辛く感じないで済む人のほうが
きっと圧倒的に多いと思いますが
もしまだ胃カメラを体験したことがなくて、これから検査をしようと思っている方は
これくらい辛い場合もあるよ~とひとつの例として読んでいただければ幸いです。


素敵で勉強になる家がいっぱい。

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