■ひさびさに「アクリルたわし」を編みました

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お義姉さんにアクリルたわしを編んでほしいとリクエストを受けたので
久しぶりに違う形のアクリルたわしを編みました。

ちなみにいつも自分用に編んでいるのはリーフ型。

こちらの記事にチラッと映っています↓

■西尾商店の「亀の子たわし」

日本生まれのロングセラー「亀の子たわし」。最近は使われない方も多いそうですが私にとっては必要不可欠な道具のひとつです。いちばんオーソドックスでよく知られている形はこちらですね↓私が使っているのはこちら↓ホワイトパームだけで作られているので通常のものよりも、かた目です。用途的には通常のものでもよかったのですが明るいホワイトパームのほうが好みだったので^^100円ショップなどにも、似た感じのたわしはあるけ...



お義姉さんの希望は

 ・丸型
 ・大きなサイズ
 ・目が詰まっている
 ・掛け紐なし

の4つ。




ということで、図書館で借りてきた本がこちら↓

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何だか昭和の香りがする表紙ですが、1996年初版なので平成でした。
平成の初期ってこんな雰囲気でしたっけ?^^;

色々なバリエーションのアクリルたわしが載っています↓


図書館にはなかったけれど、好みの3冊↓






というわけで、さっそく自分の糸で試作。

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まずはこんな感じで円を編みながら
途中8個のピコットを入れて、その部分を裏面に出しておきます。




編み図を見るだけだと「本当にこれでいいの?」というところもありつつ
信じて編み進めます↓

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こんな感じで、最初に輪を編んでから
ピコットの部分に、花びらを8枚編んでいきます。




花びらがすべて編めたら、花びらの周りを
最初に編んだピコット付の土台の円に編み留めます↓

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ここでようやく、なるほどこういうことかぁ!と納得。

編み目の数も、ぴったり花びらが固定されるように
計算されていてすごいなぁと編みながら感心。




全ての花びらを編み留めたところ↓

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2枚重ねなので、かなりしっかりしていて丈夫です。



お義姉さんは掛け紐なしが希望ですが
私は必要なので適当に付けました↓

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後付でなく、最後にそのまま延長で編むので取れる心配なし。
自分で作ると、ちょうど良い紐の長さに調整できるのが◎




完成☆

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本では、最初の土台と花びらの部分が異なる2色で編まれていますが
私は1色しか持っていなかったので単色で。

ちなみにトップ画像のブルーの方がお義姉さんの糸で編んだものです。
私の糸よりも少し細かった分、小さくなってしまったので
周りの円の部分を、さらに追加したのですが
これはこれで可愛いなと思いました^^

お義姉さんにも喜んでもらえて良かったです☆
編み物は楽しい!


素敵で勉強になる家がいっぱい。

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