2015年に非常食用として購入した「おでん缶」の賞味期限を9月に迎えるので
少し余裕をもって、新しい非常食に入れ替えることにしました。
おでん缶に決めた経緯↓
ずっと考えていた災害時の常備食をやっと決めることができました。非常食といえば、定番は「乾パン」なんかは昔から定番ですがいざ賞味期限が迫ってきたときに、食べたいか?と聞かれたらう~ん…となってしまうのが本音。そしていろいろな条件を加味して、最終的に決まったのが「おでん缶」です。私が加味した条件は・長期保存が出来る(3~5年) →1年だとあっという間に買い替え時期がきてしまうので・食べても、口が乾かない...
おでん缶実食レビュー↓
非常食用にと買い置きしてあった「おでん缶」の賞味期限が近付いてきたので初めて家族で試食してみました。おでん缶を非常食用に選んだ経緯の記事はこちら→ ■やっと決まった非常食 缶切りが要らないイージーオープン式の缶を開けた写真↓こんにゃくに短めの串が刺さっているので最悪、箸などがない状況でも串を使って食べれば、衛生的に食べられるようになっています。ただ、串がだし汁の下に隠れてしまっていることもあるのでその...
おでん缶は実食した夫から
だしの味がどうしても受け付けないとNGが出ていたので
代わりになるものを…と探したのがこちら↓
カゴメ「野菜たっぷり スープ」4種 ×3袋(12袋セット)
です。
ちなみに、私が求める非常食の条件は
・長期保存が出来る(3~5年)
→1年だとあっという間に買い替え時期がきてしまうので
・食べても、口が乾かない、パサパサしない
→カロリーメイトなどの手軽な栄養補助食品も考えましたが
義母などは、食べ慣れていないこともあり水分がないと
喉に詰まったりしそうだったので
・賞味期限(消費期限)が迫ったときにも、普通に美味しく食べられる
→非常時はもちろん、普通に食べるときも「美味しい」と思って
食べられるものがいいなと思いました
・温めたりする必要がない(温めなくても食べられる)
→カセットコンロとガスボンベは常備していますが
たくさんのストックがあるわけではないので
火を使わずに食べられるものがベストだと考えました
・水やお湯が別途必要でないもの
→非常時の水は貴重だと思うので
水(お湯)で戻す必要があるフリーズドライ系のものは避けたい
こちらのスープは約5年という長期保存ができ、上記の条件を満たしている点以外に
・1食あたり:食塩相当量1g以下
・化学調味料無添加
・野菜・豆・穀類の栄養素をたっぷり摂れる
という点がいいなと思って選びました。
ちなみに、トマトスープの場合は
完熟トマトをベースに、9種類の野菜、白いんげん豆、大麦・小麦を煮込んだスープで
1袋で125g(内緑黄色野菜を70g)の野菜が使われているのだそう。
味はまだ食べていないので分りませんがケチャップや野菜ジュースでもおなじみの
カゴメさんのものなので、大きく外れはないはず。
アマゾンのレビューでは賛否両論で分かれているので、少し不安もありますが
塩分が控えめで味が薄い分には、塩分等を好みで足せば済む問題かなと。
逆に塩分が多くて辛くて飲めないというほうが怖いです。
5年後に実食してリピする場合は、4種類の味の中から
家族が気に入った味だけで、揃えてもいいのかなと思っています^^
問題はたぶん「量」。
おでん缶が1缶あたり280gだったのに対して
こちらは、1袋あたり160g。
おでん缶は食べた!という満足感がありそうだけど
スープはあくまでスープなのでパンとかお米が欲しいと思います。
1袋あたり約364円。
おでん缶の5.5年保存できるタイプは1缶あたり400円だったので
1食あたりの価格的は大きく変わらず。
我が家は3人家族なので3つずつのセットのものを購入しましたが
4つずつがセットになったものもあります↓


左)12袋セット(4種×3) 右)16袋セット(4種×4)
他に備えている非常食いろいろ↓
非常食の種類を変更することになり今回も、いろいろ探して比較検討したて東和食彩さんのレトルト食品に決定しました。変更になった詳しい経緯はこちら → ■非常食用「おでん缶」を食べてみました 私が求める非常食の条件は・長期保存が出来る(3~5年) →1年だとあっという間に買い替え時期がきてしまうので・食べても、口が乾かない、パサパサしない →カロリーメイトなどの手軽な栄養補助食品も考えましたが 義母などは...
素敵で勉強になる家がいっぱい。
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