■ディスプレイのセルフ修理に(夫が)チャレンジ

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電源が時々入らなくなったりし始め不安定な状態が続くようになったディスプレイ。

在宅勤務になり、常時使うようになったのですが
なんと2006年製の14年選手!





在宅勤務前は家で仕事をするときにだけ使っていたといえど
それなりに使っていたので、もうさすがに寿命だよねと言っていたのですが
夫がダメ元で修理してみるということで、自己責任でセルフ修理にチャレンジしました。

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電源が不安定になっているということは
おそらく内部のコンデンサーが原因だろうということで
裏フタを外して基盤についているコンデンサーをチェック。




いくつか配置されていたコンデンサーの内、2つ(写真左)だけ
上部がわずかに膨らんでいるのを発見↓

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おそらく、こちらを交換すれば直るだろうということで
基盤からコンデンサーを取り外そうとしたら
しっかりハンダ(鉛)で接着されていてハンダゴテで溶かして外すことに。




家にある古~いハンダゴテ(こちらは20年以上選手)では
温度が足らないようで溶かせない…ということが判明し
新しいコンデンサーと一緒にハンダゴテを新調し、取り外すことができました。

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ハンダゴテもいろいろ種類がありますが
夫の友人のアドバイスにより30Wのものにしたみたいです。
あっという間に鉛が溶かせて、快適に作業ができた模様。
適切な道具を使うことは大切ですね^^


ハンダ吸い取り線は、取り外すハンダ(鉛)をキレイに除去するための便利アイテム。
これを使えば、コンデンサーを取り付けるための穴がしっかり見える状態になり
新しいコンデンサーを取付けやすくなるそうです。




ビフォー・アフター↓

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作業自体は10分も掛からず、あっという間。
私がちょっと別事をしている間に、ハンダ作業は終わってしまっていたので
作業中の写真はありません<(_ _)>




あとは順にカバー類を戻していけばOK。

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不安定さも解消され、無事に復活。
今まで通り使えるようになりました!^^




再び活躍中↓
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≪修理にかかった費用≫
ハンダゴテセット(コテとハンダのセット):990円
ハンダ吸い取り線:275円
電解コンデンサー×2個:66円×2=132円
合計:1,397円

夫は実店舗(ボントン大須本店)で購入しましたが、コンデンサー以外は
アマゾンでそろえたほうが安価だったかも。アマゾンすごいなぁ。






素敵で勉強になる家がいっぱい。

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