■夏用マスク、比較してみました

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夏になり、綿素材の手作りマスクが暑くてたまらない!
ということで、少しでも快適にマスクがつけられるよう夏用のマスクを作ることに。

素材として使ったのは
一部に穴が開いてしまった夫の吸水速乾タイプのユニクロのドライTシャツ。

夫は夏にトップスに着るのは、基本的にこの素材のTシャツのみ。
綿素材よりも汗がすぐに乾いて、肌に張り付かないのがよいのだとか。




ということは、マスクにしても快適に着用できるのでは?
と思い、まだきれいな生地の部分を使って何枚か試作してみました。

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生地の素材は、ポリエステル。
アンダーウェアではないので、それなりに厚みがあります。




立体マスクは2枚重ねで作るので、この生地を2枚重ねると
けっこう暑そう…と思い、薄手のガーゼ生地と組み合わせたりと
いろいろなパターンで作ってみることに。

まだ生地は残っているけど、お試しなのでとりあえずこれだけ。

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全く涼しくなかったときのことも考えて
とにかく薄さと軽やかさを重視した
夫のYシャツの生地(綿50%・ポリエステル50%)とガーゼの
組みあわせのパターンも作りました。

伸縮性のある生地なので、ミシン掛けが思うようにいかず
裁縫初心者の私はけっこう大変でした( ノД`)

納得いかない縫い目もありますが、なんとか完成。
(もうこの生地では縫いたくない…)

以下、4パターンを着け比べて
夏用マスクとしてランキング形式で紹介していきますので
よかったら参考にしてみてくださいね。




第1位「ガーゼ生地(外側)+ドライTシャツ生地(内側)」
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内側がドライTシャツ生地でしっかりとしているので、息をしても張り付かず
マスク内が蒸れを感じにくいです。

外側は内側のグリーンの生地が透けるくらい薄いガーゼなので通気性も抜群。
4つの中ではいちばん息苦しさなどの辛さが少ないく外を歩けます。




第2位「Yシャツ生地(外側)+ガーゼ生地(内側)」
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この組み合わせはとにかく軽い!そして薄い!
写真はおさかなマスクですが、立体マスクのほうがおすすめです。

というのも、肌に優しいガーゼ素材を内側にしたのですが
息をすると内側の生地が肌に張り付きやすく暑いです。
立体マスクのほうが張り付きにくくて◎

マスクホルダーと一緒に使う場合は、そうした張り付きが防止できるため
この生地の組みあわせのマスクが、いちばん快適でした。

マスクホルダーのレビュー記事↓

■マスクの暑さ対策に取り入れたアイテム

暑さが増すにつれて、マスクを着用して外を歩くのが辛くなってきたこの頃。夏用の生地でマスクを作ったほうがいいかな~と肌に触れたときに、暑く感じにくい生地でマスクを試作してみましたが暑いものは、暑い。。。そんな時に、お義姉さんがプレゼントしてくれたのがトップ画像の樹脂製のインナーフレームマスク。使い方は↓のようにマスクの内側にセットするだけ。これをセットすると、呼吸をした時にもマスクが立体的に保たれる...






第3位「ドライTシャツ生地(外側)+ドライTシャツの荒メッシュ部分生地(内側)」
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Tシャツのサイドの、目が詰まっていないメッシュ部分は生地自体も薄目なので
すこし軽い着け心地になりますが、期待したほどではありませんでした。

そして非常に縫いにくい…。
さらに穴が開いてしまったのはこのメッシュ生地の部分だったので
たぶん耐久性もそんなに高くないんじゃないかな?と思います。




第4位「ドライTシャツ生地(外側)+ドライTシャツ生地(内側)」
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想像はしていましたが、この組み合わせは生地厚がどうしても出る分
重い着け心地となります。

夫にも試着してもらったのですが
綿製と比べて、肌に触れても暑さを感じにくく、息もこもりにくいので
これでも綿素材で作ったマスクと比較すると、かなり楽とのこと。


ということで、縫製には苦戦しましたが
夫も義母も喜んでくれたのでつくって良かったです^^

ウィルスを防ぐという目的では布マスクは使えませんが
最近はとりあえず着用することがマナーになっている面があるので
3密にならないような場所では
すっかり高価になってしまった使い捨てマスクを節約するためにも
こうした布マスクと上手に使い分けていけたらなと思いますp^^q


素敵で勉強になる家がいっぱい。

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