■お手入れのしやすい木製バスチェア

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以前からバスチェアの水垢取りが面倒で
もっと水垢が付きにくいバスチェアはないかな~と探しているときに
ふるさと納税の返礼品で見つけ一目惚れしたのが、tonono の「バスチェア」でした。

バスチェアとしては高価だし、実際に購入して使っている人の口コミや
感想もほとんど見つからず、かなり迷ったのですが清水の舞台から飛び降りました!(←大げさ)
(実は決断するまで2年かかりました…相変わらずの優柔不断ぶり^^;)

ちなみにバスチェアの水垢取りはこんな感じでしていました↓

■カードで水垢落とし

我が家のお風呂はなるべく掃除が楽なように鏡をなくし、棚も最低限のものをひとつだけにしました。最後にお風呂を出る夫の日々の協力もあり普段の掃除はかなり楽をさせてもらっています。…が、少しサボるといつのまにかこんなことになっているバスチェア↓水道水に含まれるカルシウムと、石けんの成分が固まった汚れで白くザラザラしていて、普段もサッと洗っているつもりなのですがこれって、普通のバス用洗剤では落ちないのですよ...





手元に届いてみると、お風呂で使うのがもったいない気さえしてしまう
想像以上の木肌の美しさにうっとり。
座面の厚みも約6cmとしっかりしていて◎

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また、デザインの特徴にもなっているウェーブはtononoの特許技術で
国産の天然の杉や桧を使って、職人さんがひとつひとつ手間をかけて加工されていて
反りにも強いのだそう。

座面のサイズは、約 320 × 210(mm)。

以前のものと比べると座面が小さくなったので
夫はもう少し座面が大きいといいなぁと言っていましたが
バスチェアとしては平均的なサイズだと思います。




そして一目惚れポイントのひとつだったのが「ステンレス製の脚」。

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水垢がいちばんつくのは脚の部分なので
極力面積が少ないものがベスト。

これはまさに私の理想にぴったり!

これだけ脚が細いものはいままで見たことがなかったので
強度的に大丈夫かな?と思ったのですが、耐荷重は100kg。

80kg超えの夫が座っても、問題ありませんでした。
また滑り止めもついているので、安定感も◎

ただこの滑り止めが、劣化しそうだな~と。
また使っている中で気になる変化があったらレビューを追記したいと思います。




そして最後の決め手になったのが座面の「ウレタン塗装」。

ウレタン塗装をすることで、水が染み込まなくなり
汚れやシミによる変色に強く、割れなども発生しにくくなったりと
お手入れがしやすくなっているのだそう。

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ちなみに、無塗装品も選ぶことができます。

ウレタン塗装は、無塗装ならではの「香り」や「風合いの変化」はなくなりますが
木製ならではの「カビ」のリスクを避けられることのほうが
私にとっては魅力に感じたのでこちらを選びました。

ふるさと納税の「tonono バスチェアー(耐水塗装)」はこちら↓


通常販売はこちら↓

右)耐水ウレタン塗装 中)白木無塗装 左)ひのき無塗装




経年劣化で塗装が剥がれて傷んできた場合には
座面だけ取り替えることが出来るのもいいなと思ったポイント。

実際にそれをするかどうかはまだわかりませんが
選択肢のひとつとして、選べることは魅力に感じました。

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ただ、現在「替え座」の販売は無塗装の「ひのき」のみ。
今後、全種類から選べるようになるのを密に期待しています。

また販売ページには

「脚は白木・ウレタン塗装・ひのきと共通なので、
どのバスチェアーからもこの替え座に取り替えて使用することが出来ます。」

とありますが、製品をみると接着材らしきものが見え
本当にウレタン塗装からも座面を取り換えられるのかな?とちょっと不安な面も。
いつか購入することがあったときには
念のため問い合わせをしてから購入しようと思っています。

バスチェアー替え座↓




tononoには他にも
「フードプレート」や「カトラリーレスト」「重箱」「フック」など魅力的な商品があり
ふるさと納税でも、いろいろ選べるので気になっています。

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素敵で勉強になる家がいっぱい。

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