私が年齢を重ねて自然にできるようになったこと。
電車で年配の方に席を譲ったり
小さなお子さん連れの方にトイレの順番を譲ったり
買い物かごがひっくり返って転がってきたりんごを拾ったり
スーパーで棚から落ちている野菜を定位置に戻したり
歩道の真ん中に(たぶん風で)転がった大きなゴミ袋を戻したり
当たり前にできている方からすれば「そんなこと」だと思いますが
今より若い頃の私は
断られるかな?おせっかいかな?と考えすぎて声を掛けづらかったり
周りの目が気になったり
自分がしなくても誰かがやってくれるだろうと思ったり
見て見ぬふりをしたり
と、心の中ではモヤモヤしながらも、なかなか行動できないことが
少なくありませんでした。
いつからか分かりませんが、周りがどうとか考えず
「自分がしたいからする」でいいんじゃないかと思えるようになったら
自然と身体が動くようになり、モヤモヤから解放されました。
それは「自己満足」だけど
行動した結果「ありがとう」と喜んでもらえたりすると
素直に嬉しいものです。
なので善意で声を掛けてくださった方の好意は
私も気持ちよく受けて感謝の意を伝えるようにしています。
こういったことさえも、若い頃の私は
知らない方から声を掛けられると、変に身構えてしまったり
今思えば、失礼な態度を取っていたかも…と反省するばかり。
先日はスーパーでリンゴを選んでいると
見知らぬおば様が
「こういうリンゴを選ぶと美味しいわよ~」
とリンゴのお尻の部分の見分け方を教えてくださり
一緒にりんごを選び、しばし会話が弾みました^^
ちなみにおば様曰くりんご(サンふじ)のお尻の部分は
「どっしり大きくきゅっとしているのが美味しい」そうですよ~。
コロナ禍で人間関係が希薄になっているこの頃だからこそ
ほっこり心が温まった出来事でした。
素敵で勉強になる家がいっぱい。
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