■家計管理の見直し【2021】節税編 #1

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一般的に会社員ができる節税と言われている中で
我が家がすでに始めていたのは以下の4つ↓

○NISA

○生命保険料控除
 1)生命保険
 2)医療保険

○ふるさと納税(寄付金控除)

○医療費控除

※住宅ローン控除はすでに新築から10年が経過しているのでなくなりました




そして、夫の転職を期に昨年から「iDeCo(個人型確定拠出年金)」を始めました。

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以前の会社は「企業型確定拠出年金:DC(401K)」制度で退職金を運用していたのですが
新しい会社は、別の制度(確定給付企業年金:DB)で、ポータビリティーができず…^^;

結果前職分の退職金は「iDeCo」の口座を開設して
そちらに移行して運用するしかなかったのです。




ということで、「iDeCo」の口座を作ったついで(?)に
確定給付企業年金に入りながら、掛けられる最大金額(月額1.2万円)を
毎月給与から天引きして積み立てることに。
※掛け金の上限額は人によって異なります

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始めた理由は

1)掛金(積立金)の全額が所得控除の対象になる
=その年の所得税と翌年の住民税が安くなる

2)運用で増えた分は非課税
※通常は20.315%の税金がかかる

3)受け取るときも税制優遇が適用される
※「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象

の3点において節税になるから。




「iDeCo」は原則として60歳になるまで引き出すことができないうえに
運用次第では原資がマイナスになってしまうこともあるので
ノーリスクではないけれど、運用をせずに積み立てているだけなら運用リスクはゼロ。

積み立てているだけだと、運用益は得られないけれど
「所得控除額」の金額を「利回り」と考えると、普通に銀行に預けておくよりも
はるかに高利回りでメリットがある
と思います。

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ちなみに所得控除による税控除額は、こちらのサイトで算出できますよ↓

◇かんたん税制優遇シミュレーション


税金は、払う方は何もしなくても通知が届いて支払う仕組みになっているけれど
節税は、自分で調べて動かないと誰も通知してくれないので
これからもしっかり、アンテナを張っていきたいなと思いますp(`・ω・´)q

素敵で勉強になる家がいっぱい。

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