■ステンレス製の物干しを修理しました

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トップ画像は東急ハンズのハンズメッセで購入した
大木製作所のステンレスハンガー。

いつから使ってるのかな?と、ブログをさかのぼって調べたら
2009年頃から使っている模様。(3つあるうちの、ひとつは2013年~)

ハンガー自体が全く劣化していないので
12年も経っていたことにびっくり。

樹脂製のものよりも高価だけど、それだけの価値はあると
使っていて満足度の高いランドリーグッズのひとつです^^

ピンチ同士が絡まないのも◎↓



  




今回修理が必要になったの↓の写真の矢印の部分。

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本来は矢印の上部の部分と同じように左右が膨らんでいないといけないのですが
長年の使用で少しずつ削れてしまったようで真っ直ぐな状態に。

結果、本体からこのパーツが抜けてしまうようになり
干している最中に、本体が落下してしまうという事故が起きました^^;




この部分以外はどこも悪くなっていないので
なんとか修繕できないかな?と夫にも知恵を絞ってもらい
↓の写真のように、ワッシャー金具(座金)を固定できれば良さそうだねということに。

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実際に、現在販売されている大木製作所のステンレスハンガーは
この部分が改良されていて、摩耗による抜け落ちがないような仕様になっています。

ただ、ここで問題になるのが「どう固定するか?」。

金属をくっつけるには半田ごてがあればよいのですが
家にある半田ごてでは、ステンレスを溶かすほどの温度にはならず
ハンダづけはできない…。




ということで、ステンレス用の半田ごてを購入しました。

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私はハンダ付けには明るくないのですが
ステンレス用の半田ごて以外にも
専用のフラックス(金属が溶けるときに滑りをよくするもの)とはんだも必要ということで
セットになっているこちらも購入↓


半田ごて↓


アマゾンで両方合わせて、1,655円。
近所のホームセンターで購入するよりも安かったです^^





作業をしたのはもちろん夫。

かなり高温になって危ないということで、私は離れて見学。
写真はズーム機能を使って撮りました。

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作業自体は5分もかからず終了。

最初に接続するところをきれいにして、接続部にフラックスを塗布して
ハンダを半田ごてで接続部にくっつける。

以上。





ワッシャーがきれいにくっつき、抜けなくなりました↓

20211001-6.jpg


ちなみにワッシャーは家にあったものの中から、サイズが合ったものを使ったので
金属の材質は何か不明です。


この状態で約ひと月使っていますが、ステンレスの軸にしっかり固定され
抜ける気配もなく大丈夫そう。

修理成功です☆

今回はとりあえず、これで本当に使用に耐えうるか確認する必要があったので
抜けてしまった一つだけ修理しましたが
他の二つの修理も、近い未来に修理が必要になると思います。

3つ新しいステンレスハンガーを買うことを考えると
1,655円は価値ある投資になりました^^

作業と修繕アイデアを出してくれた夫に感謝です。


素敵で勉強になる家がいっぱい。

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