今回はグルメな友人夫婦と一緒に
静岡へ美味しい食めぐりをした記録になります。
最初に向かったのは、持ち帰り餃子専門店「餃子のまるかわ」。
こちら開店前から行列ができ
午前中には完売してしまう可能性がある人気店ということで
家を朝8時に出て、お店に10時過ぎに到着。
9時半の開店ですが、すでに↑の写真のように行列が!!
1時間くらい(夫たちが)並んで
無事「冷凍餃子40個入(1,300円)」を購入できました。
友人夫婦が「ここの餃子は中毒性がある」と言っていたのですが
食べてみて納得。
キャベツとニンニクたっぷりの餃子で
この二つの絶妙なバランスが甘さを感じさせてくれる
今までに食べたことがない餃子でした。
義母はひき肉がたっぷり入っている餃子が好きなので
ちょっと物足りなく感じたようだけど、夫はニンニクに満足。
私はキャベツたっぷりシャキシャキがいいな~と思いました。
◇餃子のまるかわ
住所:静岡県磐田市平松532-1
電話:0539-62-6007
定休日: 日曜日、月曜日 ※毎月第1週は日曜日・月曜日・火曜日休業
営業時間:9:30~18:00
HP:https://gyoza-marukawa.com/
続いて向かったのは、薪のオーブンでパンを焼かれている「ロミパン」へ。
コロナ対策もしっかりされていて
ひとつひとつが袋に入った状態で販売されていました。
そして、購入するときも店員さんが取ってくれるシステムでトング等もなし。
徹底されているなと感じました。
個人的には、もう少しそのパンの名前の特徴が
前面にくる感じのパンが好きなので
ちょっと具が少なく物足りないものもあったけど
パン生地の美味しいお店だったのでフランスパンとか買ったらよかったのかも?
この辺は好き好きですね^^
◇ロミパン
住所:静岡県磐田市上神増973
電話:0539-62-9807
定休日:月・火・木曜日
営業時間:10時~18時(売切れ次第終了)
HP:https://www.instagram.com/romipan2008/?hl=ja
続いては、エヴァンゲリオンの劇中舞台(第3村)のモデルにもなり
同アニメのラッピング列車でも話題になっている
天竜浜名湖鉄道が運行する駅のひとつ「遠江一宮駅」に到着!
駅構内にあるお蕎麦屋さんでお昼ごはんを食べるために来たのですが
まだエヴァ車両が運行されて間もなかった影響もあったのか
混んでいてお蕎麦屋さんは1時間待ち。
銀杏がとても綺麗だったので、待ち時間に記念撮影をしたり
撮り鉄の方に混ざって、電車も撮影してみました^^
この駅にもエヴァ車両が通るのかな?
今の季節は銀杏とのコラボがきれいだろうなと思いました。
蕎麦屋さんの待ち時間中に、すぐ近くの「入鹿ハム」へ。
こちらは、こんなところに?という場所にある小さなお店なのですが
化学調味料、防腐剤、結着剤を使わずに作られていることから人気店なんだそう。
添加物はボツリヌス菌による食中毒を防ぐ唯一の方法で
肉の酸化も防ぐために使う発色剤のみとういことで
生で食べても美味とのこと◎
我が家は「イタリア豚のスペシャルベーコン(100g:378円)」と
友人おすすめの「ポークジャーキー(100g:648円)」を購入。
ジャーキーは、「ビーフ」ではなく「ポーク」というのが珍しいですよね。
薄切りなのでパリパリでスナック感覚で食べられ危険です。
ベーコンは2回スモークされているだけあって
燻香が名前の通り「スペシャル」でした。
旨みがギューッと閉じ込められていて、脂の部分もくどさがなくて◎
美味しかったです^^
◇入鹿ハム
住所:静岡県周智郡森町一宮1221-2
電話:0538-84-2645
定休日:水・木曜日
営業時間:10:00~17:00
入鹿ハムから戻ってきて、少し待ってようやく入店した
遠江一宮駅の駅舎内にある、手打ち蕎麦の「百々や」。
メニューはシンプルに「ざる」と「田舎蕎麦」のみで
どちらも850円。
しっかりコシのある本格そばで、香りも豊か。
シンプルに蕎麦の味を味わえるお蕎麦で、蕎麦湯も美味しかったです。
「田舎蕎麦」はダイレクトに蕎麦の香りがして風味豊か。
「ざる」は雑味のない繊細なお蕎麦で、なめかな喉ごしが◎
◇百々や
住所:静岡県周智郡森町一宮2431-2
電話:0538-89-7077
定休日:月曜日・火曜日(祝日の場合は営業)
営業時間:11:30~15:00(但し、売り切れ次第、終了)
つづいては、祖父の味を受け継いだ女性が一人で切り盛りされてきる
和菓子屋「土屋製菓」へ。
森町周辺の和菓子屋さんは「栗蒸し羊羹」を売りにされているお店が多く
かなりの激戦区(?)なのですが
「土屋製菓」さんの「栗蒸し羊羹(1,200円)」は
その中でも特に人気があり、予約を取ることすら難しいのだそう。
どれだけ難しいかというと、友人曰く
「電話回線が込み合って繋がらないメッセージがNTTから流れる」
くらい…だそうで、友人は根気強く何度も何度も掛けて
ようやく繋がって予約できたと聞き、びっくり。
「4本予約したから、よかったら」という言葉に甘え
貴重な1本を分けてもらいました。
実は和菓子はそれほど得意ではなく
羊羹で特に美味しいと思ったことがなかったのですが
こちらの羊羹は、絶妙な塩梅で甘さ加減が絶妙。
小豆の風味がきちんと生きている中に
美味しく炊かれた栗の食感と風味がよく合っていて
初めて羊羹を食べて美味しいなと感じました。
真空パックではなく、生なのがいいのかな?
生だと日持ちがしないのが難点だけど
真空パックの羊羹特有の食感になってないのも良かったです。
◇土屋製菓
住所:静岡県周智郡森町森1367-1
電話:0538-85-4652
定休日:日月定休
営業時間:10時?17時(土曜日は15時まで。売り切れ次第閉店)
HP:https://www.instagram.com/tsuchiya_seika_wagashi/?hl=ja
つづいては食後のデザートに、「ジェラートの店 アリア」へ
こちらは友人の旦那様が、前に見かけたときから
気になっていたお店ということで連れてきてもらったのですが
メニューの多さにびっくり!
旬を追って作るシャーベットを含め
常時40種類以上のジェラートが用意されているそうで
食べたことのない種類のジェラートもあって
どれも美味しそうなんですよね><
私は、自分の中での鉄板「ラムレーズン(300円台)」に
サービスで「ショコラ773%」をのせてもらいました^^
夫はお店の看板に大きくおススメされていた
「プレミアムピスタチオ(590円?だったかな)」に
サービスで「スーパーシルクピスタチオ」をのせてもらいました☆
「ラムレーズン」は、しっかり洋酒が香るレーズンがたっぷりで満足。
ショコラのジェラートとも相性が◎
「プレミアムピスタチオ」は、ベースのミルキーなジェラートとピスタチオのバランスが◎
上にのせてもらった時価という「ピスタチオシルク」は
もうピスタチオそのものの濃厚さ。
夫的にはこれならピスタチオを普通に食べればいいのでは?という感想^^;
ここのお店は、しっかりネットリした口当たりが好みの方には
物足りないかもしれないけど
ミルキーでさっぱりとしたべたつかない
軽い口当たりのジェラートが好きな方におすすめです。
◇ジェラートの店 アリア
住所: 静岡県周智郡森町森214
電話:0538-85-2354
定休日:1月1日~3日のみ
営業時間:9:00~19:30
HP:https://morinoiceya.hamazo.tv/
長くなってきたので今回はここまで。つづきは次回^^
素敵で勉強になる家がいっぱい。
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