■美食覚え書き日記 #8

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トップ画像は雪が積もったシンボルツリーのシマトネリコ


今日は、昨年から新たに不定期で月末の定番記事にしてきた
自分にとって「美味しい食べ物」という意味での「美食覚え書き」記録です^^




こちらは、姪っ子ちゃんが遊びに来てくれたときに買って来てくれた
「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の「ガレット デ ロワ」。

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フランスの新年を祝う伝統菓子で、日本でも年末から新年にかけて
ケーキ屋さんやパン屋さんで売られていますよね^^




そして「ガレット デ ロワ」といえば「フェーブ」。

ガレットデロアの中に入っている小さな陶器の置物で
フランスでは、切り分けた中にフェーヴが入っていた人は
みんなから祝福を受け、その日 1 日王様(女王様)になることができ
幸福が訪れると言い伝えられているのだとか。

ちなみに「フェーブ」は、フランス語で「そら豆」を意味するのだそう^^

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こちらの「ガレット デ ロワ」の「フェーブ」は別添えで
飲み込んでしまったりの事故をふせぐために
フェーブの替わりに、アーモンドが入っているタイプ。

↑の写真の、かわいいマカロンのフェーブでした^^




姪っ子ちゃんは「ガレット デ ロワ」にハマっているらしく
今年3つ目だけど、全てこの別添えタイプだったと言っていたので
日本では別添えのほうが主流なのかな?

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↑「召し上がり方」のレシピ通り、オーブンで温めました(160度で10分)


私はピース売りのしか食べたことがなかったので、ホールは初体験。
フェーブの替わりのアーモンドをカットしてしまわないかとドキドキのカット

…でしたが、やらかしてしまいました><

ちょうどこれがもしかしてアーモンドかな?と
見えてしまったところでカットしてしまいまして…^^;
(あまりのショックに写真撮り忘れ…)




そのピースはお義母さんへ。女王様になっていただきました↓

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↑フェーブと共に、セットで付いている紙製の王冠


繊細な食感のパイ生地に
甘さ控えめだけど濃厚でしっとりしたアーモンドクリーム。

そして口に入れると、ほんのりラム酒かな?とバターの香りがふわ~っ。
オーブンで焼いたので、パイ生地の香ばしさも香りもマシマシ◎

あとで知ったのですが、バターはエシレと知り香りに納得。
大人向けの上品な味で、とっても美味しかったです。

楽しい体験をさせてくれた姪っ子ちゃんに感謝です^^


素敵で勉強になる家がいっぱい。

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