トップ画像は、夫の秋冬用の室内履きで
経年劣化でボアの部分が薄くなり
所々剥げてきてしまった、ボア付きのクロックスです。
新品の状態はこちら↓

シーズンが終わるころ、靴下に剥がれたカスが付くのが気になるから
どうにかならないかなぁと夫に相談されたので
最初は市販の中敷きを探したのですが、思いのほかこれが難航しまして…。
というのも、夫が履いているクロックスのサイズは日本サイズで29cm。
普通の中敷きならあるのですが
ボア付きの暖かいものを探すとほとんどヒットせず
あっても新品のクロックスが買えるくらい高い。。。

どうしようかな~と考えること数日。
ルームシューズを編んだことを思い出し、編んで作れるかも~!と閃き
ネットで検索したら、参考になる編み図も見つかったので作ってみることに^^
ルームシューズを編んだ時の記事はこちら↓
一昨年に純毛の毛糸で編んだルームシューズ(靴下)がとっても暖かく重宝しているので、洗い替え用に1足編みました!^^今年の編み物初めです☆今回も、前回と同じ黒色のぶくれのある添え糸と2本どりで編みましたよ。単色で編むよりも、色に深みが出るし、1本で編むよりも丈夫になるので◎今回は足首部分の丈が短めなので、2玉と1/3くらいで編めました。前回とおなじでも良かったのだけど、他の編み図のものも編んでみたくなったの...
母から譲り受けたたくさんの毛糸。第一弾は、初の円座を編んだ記事を書きましたが第二弾の今回は初の「ルームシューズ」を編んでみました☆今回も図書館で本を借りてきてその中から初心者でも簡単に、サイズ調整をしながら編めそうなものを。底面から編んでいくものが多い中こちらはつま先部分から編んでいく珍しいパターン。編んでいる途中で、足を実際に入れてサイズを調整しながらかかと部分まで編んだら、足首部分を編んでいき...
手持ちの太糸には色が合う糸がなかったので
細い糸を8本一緒に合わせて編みました↓
参考にさせてもらった編み図通りだと
ちょっと小さかったので、1周分多く編みました。
敷いてみるとこんなかんじ↓
これで完成でいいかな~と思ったのですが
ここまですると、かかと部分の剥がれも気になり始めたので
こちらも手当てすることに。
こんな感じでぐるっと輪になるように
同じ長さのものを2本編みました↓
山折りに折って使うので、折りやすいように筋編みで2段。
手芸用ボンドを塗布し
輪に編んだものをかぶせていき、乾くまでピンチで固定↓
これは夫のドラムのスネアケースを補修したときにも使った方法と同じです↓
写真は夫のドラムのスネアのケースです。遠目にも分かりますが、近くでみるとこんな感じでフチが擦れてボロボロになってきてしまっていました↓他の部分は何ともないので何とか修繕出来たらと思ってあれこれ考え却下になった案も多数。ポイントは円形であること。どうしても普通の生地で修繕しようとすると私の裁縫レベルだと、汚いシワがどこかに寄ってしまいそうだったことやできれば家にあるもので…と考えた結果たどりついたのは...
最終的にこんな感じになりました☆↓
サイズ的にキツくならないかな~というのだけ心配していたけれど
市販のインソールくらいの厚みだったので、大丈夫でした^^
インソール部分は敷いてあるだけなので
外して洗うこともできて衛生的にも◎
ちょっと手間は掛かったけど、夫も喜んでくれたし
家にあったもので補修できて良かったです^^
住まい方十人十色。
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