■美食覚え書き日記 #12

20220627-1.jpg


菊の葉からしたたり落ちる薬水のイメージから名前がつけられた
京都の烏丸にお店を構える和菓子店「亀廣永」の銘菓「したたり」の紹介です。




実は昨年食べたのですが、記事にするタイミングを逃してしまって
1年越しにやっと記事にできました。

というのも、透明感があり涼し気な見た目で
これからの季節にぴったりなスイーツなのです。

20220627-2.jpg


沖縄産の黒砂糖、上質なざらめ、阿波産の最高級和三盆、
コシの強い丹波の寒天、京都の地下水と、選び抜かれたこだわりの素材が使われた
寒天菓子の一種なのですが、食感が普通の寒天と違って
適度な弾力がありながら、口の中でほろっと黒糖の甘みが広がります◎




黒砂糖の甘みはともするとクドくなりがちですが
しっかり冷やしていただくことで、甘さがちょうどよく後味もさっぱり。

20220627-3.jpg


↑の写真は透明感を伝えたく、薄く切ってみたもの。
透けて奥の寒天が見えるくらいの透明感。

見た目にも美しい銘菓だなとほれぼれ。




通信販売はしていないのですが京都に行かなくても
百貨店の「銘菓百選」などで通年で販売されているので
割と手に入りやすいと思います^^

20220627-4.jpg


ちなみに私は高島屋の「銘菓百選」で購入しました。

全国の銘菓を集められているので、HPでチェックして
食べてみたいな~というものを、駅に行ったついでに買うことが楽しみになっています^^


住まい方十人十色。

にほんブログ村 住まいブログ 住まい方へ
にほんブログ村
私も参加しています☆ポチっと応援いただけると嬉しいです。
関連記事

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a comment