■ラスベガス出張記録(飛行機編)

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先月に夫がアメリカのラスベガスに約1週間出張で行ってきました。

これだけコロナの感染者数が増えている中で大丈夫なの??…と
かなり心配もしましたが、何とか無事(帰って来てからが大変でしたが…)
帰ってくることができたので良かったです。

ちなみに、アメリカに行ったのはもう10年以上前で
コロナ関係を含め、いろいろなことが変わっていて
慣れない海外出張に、準備や下調べが大変でした^^;

というわけで、次に行くことになったときに
少しでも準備が楽になるための記録を兼ねた旅行記になります。




◇往路(行き)

【経路】
 中部国際空港(JAL便)
 ↓
 成田空港(JAL便)
 ↓
 ロサンゼルス国際空港(JAL便)
 ↓
 マッカラン国際空港(ハリー・リード国際空港)(AA便)
 ※2021年12月からラスベガスの空港名は「マッカラン国際空港」から
 「ハリー・リード国際空港」に変更されています

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【搭乗のために準備したこと】
 1)ワクチン接種証明書
  → マイナンバーカードがあればアプリで入手可能
    なければ、郵送で申請するとQRコード付きの紙が届く

 2)宣誓書
  → ダウンロードして印刷して必要事項を記入
    枚数は多いですが、記入個所は2か所だけで簡単です
 
 3)ESTA(電子渡航認証)※ビザで渡航する人は必要なし
  → 申請サイトから申請する

 4)VeriFLY(新型コロナウイルス感染症関連デジタル証明書アプリ)
  → JALのアプリです
    1)2)をアプリに事前にアプリに登録することで搭乗手続きがスムーズになる




【その他】
下調べしていた、ロサンゼルス空港の
「乗り継ぎ専用ルート(バゲージドロップ)」は
コロナ対策のため封鎖されており、結局一般の乗り継ぎ口へ。

幸いトランジットが6時間あったので、拙い英語で質問しながら
時間に焦ることなく行動できたけど
シミュレーションしていたコースじゃなくなって焦ったとのこと。

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【フライトが遅れたおかげで見られた(?)ラスベガスの上空からの夜景】


そしてロサンゼルス空港では、天候不順のため
機内に入ってからなかなか離陸せず、機内で約2時間待機。

乗客の中にはかなりイライラされていた方も何人かいたみたいで
「Fire the pilot!(パイロットをクビにしろ!)」と声を荒げながら
勝手にビジネスクラスの席へ移動する人もいたとか^^;

というわけで、かなり到着予定時刻が遅れましたが
到着したマッカラン空港からは、日本でBooking.com経由で予約しておいた
タクシーで無事にホテルに到着。

Booking.comでタクシーを予約する場合、飛行機の便を入力しておくことで
便が遅れた場合でも、フライト時間を追跡して待機してくれるし
ドライバーともbookingのアプリで直接メッセージを
やりとりできるので安心です^^

チップも予約時の決済料金に含まれるので
現地で支払の必要が一切ないのも◎

往復の予約をしておくことができます。




【機内食】
離陸後約1時間後と、到着約2時間前の2回提供されました。

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味は可もなく不可もなくといった感じだったそう。

でも写真をみるかぎり、ハーゲンダッツも食べられるし
10年以上前に搭乗したデルタ航空の機内食よりは
美味しそうだなと思いました。


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◇復路(帰り)

【経路】
 マッカラン国際空港(ハリー・リード国際空港)(AA便)
 ↓
 ロサンゼルス国際空港(JAL便)
 ↓
 羽田空港(JAL便)
 ↓
 中部国際空港(JAL便)

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【搭乗のために準備したこと】
 1)新型コロナウイルス陰性証明書
  → アメリカでPCR検査を出国72時間以内に受ける
  (※9月7日から条件付きで不要となっています)

 2)ファストトラックの準備
  →事前に用意しておくことで、検疫書面の審査と提出が不要になります
  ・ スマホ用アプリ「My SOS」のインストールを日本で済ませておく
  ・ アプリ内にある「質問票」「誓約書」の入力をする
  ・ ワクチン接種証明書を、アプリにアップロードする
  ・ 1)を搭乗6時間前までに、アプリにアップロードする



【その他】
ラスベガスでのPCR検査は、日本からオンラインで予約し
REVIV Las Vegas Palazzo(ザ・パラッゾ リゾートホテル)」で受けました。

ホテルから徒歩圏内で、検査方法も日本の検査規格に適応する
「Rapid COVID-19分子NAAT検査」で189ドル。

ただ、当日ホテルに着いたら「今、看護師がいない」と言われ
指示されたホテルへさらに移動する羽目になったそう^^;

検査ができたので良かったですが、けっこういい加減ですね。。。

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【実際に検査を受けた同系列のホテル】


また、行きは全て機内に持ち込みできるように
重さ(2つ合わせて10kg以内)を調整しましたが
帰りは重量オーバー。

ラスベガスで預けて、羽田でピックアップ。

その後、羽田でもういちど預けなければいけないところ
飛行機の到着が遅れ、アテンダントさんの先導で
汗びたになるほどの、猛ダッシュ。

なんとか羽田から出る飛行機に間に合った次第。
荷物を預け入れる時間がなく
そのまま持ち込んでくださいと言われたので、持ち込んだそう。

さすがに10kgオーバーの荷物を持ってのダッシュは
アラフィフの身体には堪えた模様。




【機内食】
離陸後約1時間後と、到着約2時間前の2回提供されました。

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帰りも可もなく不可もなくといった感じだったそう。
エコノミーの機内食に過度に期待してはいけません。普通ならOK!

ただ、ご飯ものが恋しくなるそうで
到着前の軽食は吉野家の牛丼だと思っていたら違ってたので残念だったみたいです。


次回は【宿泊編】になります。


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