我が家のダイニングチェアは全部で5脚。
内4脚は数年前に業者さんに張り替えてもらいましたが
LDKのPC用カウンターで夫が使っているダイニングチェアの座面だけは
定期的に家で張替えをしています。
というのも、夫が座るとなぜかどんな生地にしても
1年半くらいで↓のように端が擦れて破れてしまうのです
実際は原因の検討はついていて
貧乏ゆすりを激しくするせいだろうなと。
でも「貧乏ゆすり」は「健康ゆすり」とも言われていて
座りっぱなしで仕事をしなければならない身体には
血流の改善など、良い効果があるらしいので
やめろとは言えないんですよね。。。
と、話はそれましたが
今回も重い腰をあげて夫の出張中に張り替えました。
座面のカバーの作り方はいつも通り。
作り方を説明した過去記事↓
約1年前に張り替えた座面のファブリックがまた破れました。゜゜(´□`。)°゜。破れた椅子は同じなので、夫の座り方や体格が関係してるのかな?と思うのですが、割と丈夫な生地を選んだつもりだったのでもう少し持ってほしかったなぁ~。というわけで、少し前の記事でも触れましたが座面の生地を張り替えました。まずは前回同様、六角レンチで椅子座面を固定しているネジを外しました↓うちの椅子は2つ留められているだけなので簡単で...
今回使った生地は、IKEAで99円で販売されていたハギレ。
前編のIKEAのお買い物記録のつづきです。【SNOBRACKA スノーブレッカ クッションカバー】[IKEA価格] 299円(税込)生産終了品。セール価格299円になっていました。クッションカバーは自分で作ればいいやと思っていたのですがこの価格で、生地の厚さもしっかりあってファスナー&パイピング…って作る気なくなります^^;色も柄も今までに持っていない雰囲気で、秋冬に使いたい感じ。【SCHYRRE シュイレ バッグ 水玉模様】[IKEA価...
ソファーカバー用のファブリックなのでしっかり厚みがあって
いままで自作した中ではいちばん丈夫そうな生地です。
最初の内は型どりして作っていたけれど
何回も作っているうちに要領を得て、どんどん手抜きに。
今は座面よりふた回りくらい大きくカットして
適当に周りを三つ折りにしてカーブ部分にギャザーを寄せるように
しつけをして、ミシンをかけるだけ。
紐を通す部分だけ残して、ミシンをかけ終わったところ↓
生地に厚みがあるので、ギャザーが変に寄ったりして
所々美しくないけど、気にしません。
紐を通して、生地を絞ってしまうと
ギャザーが上手に縫えていなくても分からなくなります。
要は紐さえ通ればOKなのです!↓
紐は使いまわし。
本当は紐を通しておいて縫うと楽なのですが
今回は生地に厚みがあったので、あきらめて後から通しました。
何気にこの作業がいちばん時間が掛かるかも…。
座面に取り付けました↓
座面に沿うように紐をさらに絞ってから、ほどけないように結んで
カバーの隅に結んだ紐を入れ込めば完成☆
最後は座面を椅子に取り付けて作業完了↓
また、遠くない未来に傷んでくるだろうと見越して
2枚作っておいたので、しばらくは作らなくて済みそうです^^♪
ミシンを出したついでに、雑巾も縫っておきました↓
雑巾は畳みやすい&掛けやすいように
真ん中に縫い目を入れておくのがお気に入り。
縫い目が入っていることで、↑の写真のように自然に二つ折りになります。
愛用しているミシンの後継機種はこちら↓



こちらのお店で買うと切りながらふちかがりができるサイドカッター付き!
これ欲しかったです~!
住まい方十人十色。
↓

にほんブログ村
私も参加しています☆ポチっと応援いただけると嬉しいです。
- 関連記事
-
-
■おひとり様こたつの専用台をDIY
-
■ダイニングチェアの座面のファブリックを作り替えました
-
■引出し付きPC台で、スッキリ!
-