■143ミドルスリッポン

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今日は、靴医学と人間工学に基づく研究成果を取り入れた靴で
足の悩みを解決する「AKAISHI」さんの秋冬の新作
143ミドルスリッポン」のレビューです☆




ひと昔前は「スリッポン=ご近所用の楽な靴」という位置づけだったけど
最近は万能コーデアイテムのひとつとして人気ですよね♪

でもシンプルデザインの「スリッポン」って、一見どこのメーカーのものでも
デザイン的に大差がなく、似たり寄ったり…というイメージがありませんか?

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そんな中で、「AKAISHI」さんの新作スリッポンは
秋冬らしいしっとり感のある「羊革スエード」が使われているのが良いなと^^

「キャンバス生地」だと「カジュアル」
「レザー」だと「カッチリ」したイメージに傾きがちだけど
「スエード」は、そのちょうど中間的なイメージで
「カジュアル」「きれいめ」と、どちらにも合わせやすいのが◎




ということで、さっそくカジュアルなスタイルに合わせてみました。

おしゃれは足元からという言葉もありますが
羊革スエードのアッパーが何でもない普段着のカジュアル着も
ピリっとワンランク上に見せてくれるような^^

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そして、足を入れた最初のいちばんの感想は

軽い!

想像以上に軽い履き心地に、びっくりしました。

見た目のデザイン的に、普通のラバー底だと思っていたので
それくらいのイメージでいたのですが
HPの商品ページをみたら、ラバー底ではなく
「EPR」というラバー底より軽量な素材が使われているのですね( ..)φメモメモ

「EPR」は軽いだけでなくクッション性が高いという特長もあって
歩行時の突き上げ感を感じにくい
のだとか。

言われてみると、たしかにラバー底特有の硬さを感じないので
長時間歩いても、足に負担が少ないと思います◎




そしてスリッポンといえば「脱ぎ履きが楽」な点でも人気があると思いますが
こちらは外側にファスナーが付いているのもポイントのひとつ。

ファスナーの上げ下げが面倒と感じたり
デザイン的に年配者向けのイメージがしたりと
これは正直、好き嫌いが分かれるポイントかな?

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私もサイドゴアだけでもいいのになぁと思ったのですが
思っていたよりもファスナーは目立たないし
ファスナーの上げ下げは面倒だけど、より「脱ぎ履きが楽」になりますね。

秋冬は履いている靴下も厚くなるけど
ファスナーがあることで、サッと足の出しいれができます。

型崩れがしにくいように外側のかかと部が補強されているので
もしファスナーがなかったら靴べらが必要だったかも。



ボトムスだけだけど
ちょっときれいめなスタイルに合わせてみるとこんなかんじ↓

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きれいめなスタイルにはヒールがあったほうが
スタイルアップにはなるけれど、たくさん歩くのが分かっている日は
機動力(?)も重視したい!

そんなときにスリッポンはスニーカーよりも
カジュアルな印象にならず、合わせやすいのが◎

また、あえてジャケットなど
ちょっとフォーマルなスタイルに合わせればドレスダウンに。

たくさん歩いても足が疲れにくい
上質なスリッポンは1足あると何かと重宝します♪




たくさん歩いていて足が疲れにくいのは「軽量」であることの他に
AKAISHIさんの靴のいちばんの特徴でもある

立体インソール

が大きなポイントだと思います。

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足底筋膜炎になって以来、足裏を痛めやすくなったこともあり
私にとってインソールのフィット感は、靴選びの重要なポイントのひとつ。

AKAISHIさんの取り外せる立体形状のインソールは
凸部が土踏まずにピッタリとフィットし、アーチを心地よくサポートしてくれるので
実際に、AKAISHIさんの靴を履くようになってからは
長時間歩いても足裏が痛くならず、とても助けられています!^^

さらにこちらのモデルに使われているインソールは
AKAISHIさんのシューズの中でも、いちばん柔らかい素材である
ソフトEVAが使われているので、しっかりとアーチを支えながらも
ふわっとした優しい履き心地で◎




立体インソール以外にも
快適な履き心地のポイントは「靴の中」!

靴を履いていると痛いなと感じやすい部分に
フワフワで柔らかなニット生地やクッションパッドが使われているので
靴の中で痛いと感じる部分がないんです。

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▲つま先が反り上がっているおかげで、自然と足運びがスムーズに


おかげで、履きおろした初日から靴擦れもなし◎

以前は、お店でちょっと試し履きしただけだと大丈夫でも
実際に外を歩くと、靴擦れしてしまうということが多かったので
新しい靴を履くときは、バンドエイドのお世話になることもよくありましたが
AKAISHIさんのシューズと出会ってからは
そういった心配からも解放されました^^v




ちなみにサイズ感としては
スニーカーは22.0cm、パンプスは21.5cmの私の足で
秋冬用の少し厚めの靴下を履いて、22.0cmでジャストフィット☆

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そして、私がいつも重宝しているのが「付属しているスペーサー」。
取り外せるインソールの下に敷くことで、サイズの微調整を自分ですぐにできるのが◎

スペーサーは市販でも売っているけど
靴の形やサイズに合わせて自分できれいカットするのは
意外と難しいし手間でもあるので
そのまま使えるサイズの専用品が付属しているのは、とても助かります。

ただ、今回は使わないで済んだので関係ないけど
今回付属していたスペーサーは、いつも付属しているものよりも薄く
入れる意味があるのかな?と思うほどでした。

以後ずっとこの厚みなのか
モデルによって付属するスペーサーの厚みも違うのか?謎です。




万一、付属のスペーサーを入れても履き心地がフィットしなかった場合は
「くるぶしの高さ調整」「インソールの硬さ・厚み・アーチ調整」
「かかと脱げ防止調整」「甲周り履き心地調整」「革伸ばし」等の
これってオーダーメイドでは?と思うレベルで、きめ細かい調整をしてもらえる
「履き心地調整」サービスを利用することもできますよ。

しかも「調整費」は「何度でも無料」!
(調整依頼は往復送料も無料です!)

ご利用ガイド「フィッティング調整について」「アフターサービスについて」

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他には、通販で靴を買うときには
サイズが合わなかったら…イメージと違ったら…などなどの不安がありますよね。

AKAISHIさんの場合は、チャックリスト式の「試し履きガイド」と共に
「返品・交換用の着払い伝票」が商品と一緒に送られてくるので
カラーやサイズ等で迷ったら、とりあえず注文して
実際に履いて合わせてみるのがおススメです!

ご利用ガイド「返品・交換について」

返品手数料、送料無料になる条件や
返品・交換の仕方も、とても分かりやすくまとめられています。

サポート体制がしっかりしているAKAISHIさんなら
通販でも安心して靴を買えますよ。




また有償ではありますが、良心的な価格で「修理」サービスもあるので
気に入っている靴は修理をしながら
長く大切に履き続けることができます☆

こういったサービスを活用すれば
「履くと(歩くと)痛いから…」「一部が傷んでしまったから…」と
せっかく気に入って買った靴を諦めずに済むし
お蔵入りしてしまうこともありません。

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AKAISHIさんの靴は安価ではありませんが
足に悩みがあったり、市販ではなかなかピッタリあう靴が
見つからないという人にとって、このサービスが付属しているのは
お値段以上の価値があると思います^^b


きれいめにもカジュアルにも合わせやすく
秋冬にぴったりな温かみを感じられるスエードを使った
シンプルデザインのスリッポンを探している方にオススメです☆


143ミドルスリッポン」はこちらから☆↓
143ミドルスリッポン
カラーは「ブラック」「ライトグレー」の2カラー展開です。
サイズは、22.0cm~25.5cm。


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※今回は体験記事ですのでコメント欄は閉じさせていただきました<(_ _)>


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