■秋アニメ 2022




密かにシリーズ化しているお気に入りアニメの紹介です。

今期は楽しみにしていた「SPY×FAMILY」や「不滅のあなたへ」の第2クールも始まり
新作アニメも「機動戦士ガンダム」シリーズの新作や
懐かしの「うる星やつら」のリバイバルがあったりするなか
新規アニメでいちばん楽しみにしているのは

「チェンソーマン」

です。




原作ですでに人気があり、前評判も高かった作品ですが
私は原作も知らず、アニメが初見。

初回から、ちょっと引くくらいの血飛沫が描かれるなど
けっこう色々グロテスクで、これ放送大丈夫?と心配になるくらいだったので
観る人を選ぶかな?と思いましたが
原作は「週刊少年ジャンプ(現在は「少年ジャンプ+」)」とのこと。



「週刊少年ジャンプ」の最近のヒット作といえば、「鬼滅の刃」「呪術廻戦」
「少年ジャンプ+」だと「SPY×FAMILY」がアニメ化されていますね。

「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」も、それなりにグロいシーンはあるけれど
「チェンソーマン」は、それらを超えてるかも…。




ということで、グロ耐性がある人にしかオススメできないけど
映像もすごく凝ってるし、ストーリー自体もテンポが良く
世界観も斬新でかなり面白いです!



物語は、主人公は親の残した数千万円の借金を返すために自分の臓器を売ったり
契約を交わした小さなチェンソーの悪魔(ポチタ)と一緒に悪魔を狩ったりする
極貧生活を送っているところからスタート。

この地点での主人公の唯一の友達は「ポチタ」。

そしてある事件を境に「ポチタ」は主人公の身体の中で存在するようになり
主人公は「悪魔を宿した人間」として、デビルハンターとして公安で働くことになります。

そこから、物語は展開していきます。




主要な登場人物たちの中には

「人間の死体を乗っ取った悪魔」なのに、なぜか公安で悪魔狩りをしている「制御不能な魔人」や
主人公を見つけ、公安に連れてきた「ミステリアスなヒロイン」、
悪魔に家族を殺されたことから「悪魔を掃討する志を持った同僚」だったりがいる中
主人公の夢は「胸揉みたい」。

いやいや…、ギャグマンガじゃあるまいし
普通そんな小さな夢のために命懸けで戦うとか無理ですから…。

と、いろいろ突っ込みどころ満載なんだけど、そこが面白いのかも。

  

また、アクションシーンだったり、それぞれのシーンの描写が
どこまでも丁寧で細かくて、映画並みのクオリティなのも◎




まだ原作も未完なので、この心根は優しいけれど
イカレ具合が半端ないダークヒーロー的な主人公が
この先どうなっていくのかは謎ですが
幸せになってほしいなぁと思いながら観ています。



ちなみにOPは米津玄師さん。
EDは毎回変わるという、こだわり様もすごい。

いろいろグロテスクな表現やシーンは多いけれど
それが大丈夫なら、迫力のあるアクションシーンだったり
先が読めないストーリー展開も面白いので
「呪術廻戦」や「東京喰種」が好きという方におすすめです^^


他に観ているアニメ↓

≪以前から観ているシリーズの続き≫
   

「不滅のあなたへ 第2シリーズ」は、フシの成長ぶりと、ハヤセの子孫たちにびっくり。
「SPY×FAMILY 第2クール」は、やっぱりアーニャが可愛い^^
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」は、ジョジョならではのセリフ回しがクセになる。
「宇崎ちゃんは遊びたい!ω」は、宇崎家女性陣の天然振りと、先輩の鈍さのバランスが◎



≪新規アニメ≫
  

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は、女の子が主人公なのが新鮮。力が入っている良作だと思います。
「うる星やつら」は、ただただ懐かしい。声も全く違和感なし。
「後宮の烏」は、古代中国×ミステリーでストーリーがしっかりしていて◎絵もきれいです。



  

「陰の実力者になりたくて!」は、少しオバロを彷彿とさせるキャラ設定だけど、普段はモブに徹する主人公の中2病こじらせ具合が◎
「転生したら剣でした」は、最近の転生ものに多い、異世界で人間以外に転生する物語だけど、大筋は王道ファンタジー。
「アホガール」は、再放送15分アニメ。主人公のJKのアホさが突き抜けていて◎



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