3月と言えば「桃の節句」。
このガラス雛を飾るのも、早7年目。
今年は義母が生けてくれた生花と、平安絵巻柄の扇子一と緒に飾りました。
花は、ガーベラ、スイトピー、桃、菜の花、チューリップ、
カーネーション、麦穂、ドラセナ。
桃をはじめ、ピンク色の花は桃の節句のイメージにピッタリ。
春らしい華やかな玄関になりました。







女の子のいる家庭では、3日を過ぎたら早く片付けないと
婚期が遅れると言われていますが
我が家には婚期が遅れて困るような子供もいないので
3月の間、玄関に飾るのが定番となっています。
お正月に飾っているガラスの鏡餅もですが
ガラス製のオブジェクトは透明感が美しく、光が当たるとキラキラしてきれい。
ガラス雛の台の上に敷いた布は茶道具として使うふくさ。
義母がもう使わないから処分しようと思ってるんだけど…と見せてくれた中から
譲り受けたうちの1枚で、昨年とは違う柄を選んでみました。
回廊の額↓
こちらは、玄関の桃の花とリンクさせ
同じく春に咲く花である「梅」の絵を飾りました。
春の訪れを告げる「梅に鶯」。
花札に描かれている同組み合わせは
実際はメジロなのではという説もあるそうです。
たしかに似てるし、実際によく目にするのはメジロのような?
このイラストも目のまわりが白いので
もしかしてメジロだったりするのかな??
一番苦手な冬が終わり
少しずつ暖かくなってきて春の訪れを感じている今日この頃です。
住まい方十人十色。
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