天井突っ張りタイプのラックを追加した記事を書いたのですが
その時に、コメントで
「このままだと、直下型地震が来たら天井を突き破ります!」
と教えていただいてからようやく対策をしました。(遅っ)
ふもうささん、その節はありがとうございました~<(_ _)>
そんなわけで、追加したのはこちら↓
厚さ9、長さ550ミリの木板です。
工務店の親戚に相談したあと、ホームセンターで購入してきて作るつもりだったのですが
作ってもってきてくれちゃいました。(ありがたや~)
いつも頼りっぱなしで、いつになったらDIYのスキルがあがるのか…(苦笑)
突っ張りラックと天井の間に設置。
あ、設置は自分たちでやりましたよ~(って当たり前)
色も天井の色に合わせて塗ってきてもらったので
思ったほど、目立たなくて良かった^^
ない方がスッキリするけれど、天井が突き破られる方が困ります。
ちなみにこの板が必要なのは天井の下地となる野縁のピッチの関係です。
写真のように、細い木(野縁)がない部分は天井はボードがあるだけなので
ボード部分だけのところに、突っ張り棒の先端が当たっていると
直下型地震で、天井を突き破ってしまうそうです。
これを防ぐ方法としては、野縁以上の長さの板を写真のように挟むか
4脚全てに接地するような板を挟めばいいのだそう。
ようするに天井にかかる力を分散させられれば良い?
教えていただいたのはそんなに厚い板でなくてもよくて
4ミリ~7.5ミリくらいの板で良いので
天井と突っ張り棒が外れないように、しっかりくっつけるのがポイントだそうです。
市販で売られている、家具の転倒防止の突っ張り棒も
同じく、天井を突き破ってしまうそうなので使われている場合は、ご注意ください。
ブログのコメントで教えていただくまで
突っ張り棒が天井を突き破るだなんて、ぜんぜん想像していませんでした。
もちろん、大きな災害は起きないでほしいというのがいちばんですが
備えられることは出来る範囲でしておきたいと思います。
とてもありがたいことを教えていただけたので
他の皆様の参考にもなればと思い、記事にさせていただきました<(_ _)>
設置したラックはこちら。
私が探していたサイズとタイプの中では最安値でした↓

素敵で勉強になる家がいっぱい。
↓

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